パイオニアのパワーメーターSGY-PM910HとSGX-CA500:3年越しの人柱宣言

パイオニアのパワーメーター、SGY-PM910HとサイコンのSGX-CA500がやっと届いた。



箱の横を見ると52/36と50/34の両方に印がついている。

自分が注文したのは50/34なのに。



あれ・・・と思って箱に貼られたシールを見てみると・・・



5236って書いてあるような・・・

ま、まさか

と思って箱をあけてみる。



Dura-Ace FC-9000とパイオニアSGY-PM910Hとの感動の対面はどこへやら、歯数を数えようとする・・・と、

おお、ちゃんと50-34と書かれている



一応歯数も数えるがやはり50-34で間違いない。



さらにあけると左クランクとSGY-PM910Hの箱。



箱の右上には大きく「MADE IN JAPAN」と書かれて強調されている。



箱の中にはパワーメーターが入るであろう穴が。こちらではクランクに装着された状態でクランク売りされるのですでに箱の中は空になっている。日本ではクランクと別売りなのでこの箱がむしろSGY-PM910Hとして売られているのだろう。



中にはマグネットと結束バンド、カラー交換用のカバー



デフォルトではレッドのカバー。



ちなみにBelkinはチームカラーに沿ってライトグリーン(写真は旧モデルのSGY-PM900)、



先日ご紹介した(スポンサーになったばかりの)UnitedHealthcareはチームカラーがブルーなのでブルーのカバーもあり、今後カラーコーディネート用のオプションカバーもいっぱい出てくれると面白い。



スパイダーアームの裏はSGY-PM910Hから導入されたネジ取付式になっている。




お次はサイコンのSGX-CA500。Garmin Edge 810と同じくWi-Fiに対応している。



あれ・・・SGY-PM910Hで強調されていたMADE IN JAPANの文字がないぞと思ってみたら、

SGY-PM910Hの箱とは対照的に、裏側に小さく「MADE IN CHINA」と書いてあった・・・



箱側面には、まあGarmin Edge 800なら対応しているような内容が書かれている。



箱を開けるとサイコン本体。



中には取付マウントとUSBケーブル、ストラップ、取扱説明書&保証書等が(なんというかSGY-PM910Hといい取扱説明書のイラストは高額商品にしてはチープ感漂うような・・・)。



Garmin Edge 800と比べるとこんな感じ。横に広い分だけ空気抵抗を受けそうである(ってなんのこっちゃ)。



起動してみるとなんと日本語が選べる



日本語が使えるサイコンは初めて。



でも英語の方が見やすいので英語にしておく。



ということで苦節3年、やっと手に入れたパイオニアのパワーメーターであった。

これからいろいろと試行錯誤していくことになると思うがそれもまた面白っだ。




2 件のコメント :

  1. 白橙アクア2014年4月15日 20:05

    導入おめでとうございます。新たな世界が広がるようで楽しみです!
    ところでこのエントリが始まった当初から気になっていたのですが…今現在のコンポは…7900…?

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  2. 初心者ロードレーサー2014年4月16日 1:10

    よくぞお気づきになられました・・・。
    今のコンポはシフターが7900の10速、リアディレイラーはXTRの9速、クランクはFC-9000で11速でございます(笑)
    シマノには悪いですが全く問題なく動いていますw

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