ニューヨークのランドマークの1つ。
1931年10月24日の完成当時は、主スパン長の長さで世界一(1,067m)を誇る橋であった。
先週のこと、夜の9時過ぎにジョージワシントンブリッジを通過したが、端の上から下を見下ろしている人が10人弱もいて、なんかあったのかなぁと思いながら通り過ぎた。
そして帰宅して一息つくと、Sidewalk Closedのアラートメールが。
おそらく自殺者でも出たのかもしれない。
そう、実はジョージワシントンブリッジはニューヨークにおける自殺の名所となっており、Wikipediaにも項目として作られているほどである。
身投げした遺体がハドソンリバーの川下に上がることがあり、自分も引き上げられた遺体らしき袋に包まれた物体を警察が検分している現場を見かけたことがある。
以前いまっちさんも自殺しようとしている男性を警察が止める現場に出くわし、寒い中橋の上で待たされたとのこと。(左にいるのは説得を試みる警察官。右側の男性が柵を越えた外側にいるのがおわかりいただけると思う。その先には足場はもうない・・・。)
ちなみにこの男性はその後警察の説得を受けて飛び降りをやめたそうな・・・。
そして今朝も朝一番でSidewalk Closedのアラートメールが届く。
その閉鎖理由が「Police Activityのため」。
また自殺者でも出たのかなと思いながら、出勤時間まで再開通知がこなかったのでバス&地下鉄通勤に。
が、橋に入る道がところどころ封鎖されていたり、バス停に大勢の人が集まり、テレビカメラによるインタビューを受けている人までいて様子が違う。
バスに乗ってニュースを確認すると、トラック同士が衝突して運転手が1人死亡、通常3車線ある橋が1車線しか動いていないとのこと。
大渋滞で大幅に時間をかけながら橋を渡る。
と、バスの中から事故現場が・・・。
トラックの運転席がぐちゃぐちゃになっている・・・。
自殺で自分で命を落とす人もいれば、こうして事故で命を落とす人もいる。
ジョージワシントンブリッジ・・・。
ニューヨークのランドマークの1つ・・・。
んーすごい写真ばかり
返信削除こんな光景をみるたびに肝を冷やす思いです。こちらでは動物の轢死体はもとより、ぐしゃぐしゃになっている事故車にもよく遭遇するので事故だけは起こすまいと戒めてます。
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