サイクリングに適している街ランキング、NY1位に
が、このニュースが出た時を同じくして、昨夜仕事を終えてチャイナタウンへ向かっている最中、スマートフォンを紛失してしまう。
会社を出る際にはまだあったが、マディソンスクエアのアイアンフラットビルディング近辺では既になくなっていた。(写真は以前撮ったもの)
ということは紛失したのは間違いなく5番街を南下していたときで、そういえば路肩はマンホール等々の段差が多く、その際に胸ポケットから飛び出してしまったのだろう。
チャイナタウンまで戻って知り合いに状況を説明、連絡用に電話を借りて引き返す。
結局夜9時過ぎにミッドタウン~ダウンタウンをぐるっと2周するはめになり、再度同じ道を探すが見つからず。
幸か不幸か自分のスマートフォンは白いケースに入れてあって目立つので、あればすぐに見つけられるが、裏を返せば同じく路肩を走っている自転車やスケートボードの人たち、タクシーを捕まえるため車道に出る人たちにも見つかりやすいということ。
紛失した際に走ったルートは完全に覚えているので、あれば見つかるはずなのだが、それでも見つからないということは誰かに持っていかれてしまったということ。
これ以上探しても見つけるのは難しく、気を取り直して紛失後の対応に入る。
こうなると、あり得るケースとして一番良いのは、車道の車に轢かれて物理的に破壊された場合だが、悪意のある人に拾われて中身のデータを悪用される最悪のケースを想定して対応を進める。
予めリモート削除のアプリを入れておいて、Micro SDカード含めたすべてのストレージを削除できるようにしていれば良かったのだが、自分は入れておかなかった。
が、幸いAndroidには現在地チェックと初期設定リセットコマンドを飛ばせるGoogleのサービスがある。
Android Device Manager
現在地は「Location unavailable」になっているのでおそらく落とした際にシャットダウンされた模様。
これまでも何度か落としたことがあるが、その衝撃で電源が切れることがよくあったので同じ状態になっているのだろう。
とりあえず初期化(Set up Lock & Erase)のコマンドを飛ばしておく。
次にGoogleアカウントのパスワードも変更。
ただ、それだけだと既にログイン状態の場合は引き続き接続できてしまう。
そんなときのためにこちら、Activityチェック。
不審なログインがされていないかのチェックができるとともに、他のセッションを全てログアウトすることができる。
ということで「Sign out all other sessions」のボタンを押して、無事他セッションのログアウトも完了。
さらにAmazon Kindleもデバイスを削除。
念のため他のパスワードも一通り変更。
クラウドデータの流出で問題が出ている昨今だが、一方で、メールもKindleも電子データがデバイス依存にならないのはこういうときに助かる。
なにはともあれ不便な日々が続きそうであるが、一番大事なもの(と書いて筋肉と読む)は携帯なんかではないところにあるので助かった。
最近サイコン落としたり携帯落としたりとふんだり蹴ったりですねヾ(☆OωO+)ノ
返信削除ホントに、まあ自らの不注意によるところが大きいので注意力散漫なのかもしれません。気合い入れ直さねば・・・。
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