アクションカムを付けて出発。
まずはTさんとSBというサイクルショップで合流して奥の坂道へ。
いまっちさんと落ち合って、3人でまずは奥の坂道をヒルクライム。
9W(ナインダブリュー)へ出て、
まだ道路脇に雪が残る中を北上。
9Wは1車線分よりも広い路肩があるので走りやすい。
と、すごい勢いで追い抜いていく警察車輌が。
そんなに急いで、なんか事件でもあったのかと思って走っていると・・・。
サイクリストのクラッシュらしい事故であった。
その後ピアモントという村へ向かって走り、
ピアモントに到着。
ここはニューヨークのローディーの折り返し地点の1つとなっており、カフェやデリには自転車が並ぶ。ニューヨークを起点とするセンチュリーライドでもエイドステーションが設けられることが多く、まさしくサイクリスト御用達の街である。
ということでしばらく休憩。
復路へ入り来た道を戻る。
そしてSBに無事到着。
ライド自体はいつものライドではあったが、今回これまでと全く違ったのはアクションカムをつけていたこと。
事故の現場はもちろん、ライド中の映像もずっと撮れているので上掲のようにスクリーンショットを撮って写真として載せるのも簡単。
ゆっくり走っている時ならいざ知らず、常にカメラを片手に構えて写真を撮り続けるわけにもいかないので、アクションカムが撮影係を担当してくれると自分はその分ライドに集中できる。
まさにブログをしている場合には重宝するのがアクションカムだったのである。
元々オーバーレイ機能を表示してトレーニング分析用にと思っていたのだが、こんなところでも役に立つとは。
ただでさえ皆様には伝わりにくいアメリカのライドや道路状況。
ライド中の写真というのはほとんど載せてこなかったが、これなら安全かつ確実にライド中の共有したい瞬間を写真を撮ってお伝えできる。
レースではつけたくないものの、過去のエントリではレース中の写真がほとんどなかったので、アクションカムを使えばもっと臨場感のあるエントリができそうである。
アクションカムはブロガーサイクリスト向け。なるほど相性ばっちり!
返信削除今年日本では「動画配信で収入を得る人」がけっこう話題になりました(前からいたと思いますが)。そういった人達にも、アクションカメラはますます重宝するでしょうね。
そういえば先日アクションカメラのプロモビデオ見てて、不意に川口浩探検隊を思い出してしまいました…ピラニアに指を噛まれるやつ…。
幼年期の記憶って、数十年ぶりでもいきなりよみがえってくるから恐ろしいですねw。
コメントで教えてもらって調べてみました。そんな人たちが話題になっていたんですねー。
返信削除ちなみに以前香港人の知り合いから教えてもらった日本の商品レビュー(「~を試してみた」系の)の動画が有名YouTuberの人の動画でした。
アクションカメラは探検、冒険系にも威力を発揮すると思うので自転車意外にも活用していきたいものです。「動かないサソリが襲ってくる」画も撮れるかもw