カレンダー通りに大晦日まで仕事だったが今週は泣きっ面にハチ。
月曜から気温は下がり始め昨日から氷点下。
そしてあろうことか帰宅途中にパンク・・・。
寒風吹きすさぶ夜のハドソンリバー沿いでパンク修理。
幸いいまっちさんが手伝ってくれたおかげで手の感覚がなくなる前に直して再出発。
が、走り続けているのとは違い、立ち止まっているとすぐに体が冷えてきて両手の感覚もほぼなくなっていた。
後輪のタイヤもかなりくたびれてきているので交換を考えるが、とりあえず今日は今年最後の一日ということで、ボロボロのタイヤにはあと1日もってもらうように祈って走る。
風速冷却マイナス7℃という中、ミッドタウンまで走る。
と、普段はなんでもない10番街の曲がり角で路面が凍結している。
気付いたときには時すでに遅く、自分の体は足で支えて踏ん張ったものの自転車が転倒。幸い自転車が汚れただけで済んだが泥除けが少し曲がって一苦労。
前日は雨は降っていなかったのだが、おそらく工事区間のホースから出た水が凍っていたのだろう。
ちょうど良い機会なのでブロンプトンのタイヤを変えて新年から心機一転しようと思う。
そして心機一転したのは折り畳みだけではないのだがその話しはまた後日。
大晦日は毎年恒例のタイムズスクエアのカウントダウンに向けて交通規制がされるので早めにオフィスを出る。
すでにブロードウェイ付近はニューヨーク市警が封鎖。
タイムズスクエア区域に入るのには大変だが、出るのは簡単なのですぐに出させてもらう。
なんとかハドソンリバー沿いまで出て夕陽を背に受けながら走る。
この時期は普段はどんなに早く帰っても真っ暗の中のナイトライドになるため、久々の明るい帰宅道である。
2014年最後の夕暮れ。
ジョージワシントンブリッジも渡り納め。
みなさま、良いお年を。
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