考察 生活

これまでの振り返りと新年の抱負・・・？

あけましておめでとうございます。

2014年最後は友人宅でカウントダウン。



そして元旦はブルックリンのチャイナタウンで飲茶。



このエビのクレープ風アーモンド春巻きが美味であった。



ということで毎年の備忘録のためにも2014年を振り返っておきたい。

ところだが、ぶっちゃけ去年や一昨年何をしてたかすでに忘れかけてきているのでまずは過去を思い出すところから・・・。


2009年、Specialized Tarmac Eliteでファンライド中心に走っていた。センチュリーを走って他にもファンライドにちょこちょこと参加。

2010年、年初のロングアイランド一周自転車旅行で480kmを走ったのにはじまり、プリンストンの200kmのブルベを走ったりと長距離ロングライドをこなしていった日々。思えばいろんなところを走る旅行ライドが年前半の中心であった。が、ブルベのアクシデントで長時間家を空けるロングライドから離れ、短時間で終わるレース志向へ。年後半はレース用の身体を作り上げるためにプロスペクトパークでトレーニングを始める。一方で通勤に使っていた折り畳み自転車を盗まれたりと悲しいこともあった。

2011年は大きな転換となった年。昨年の自転車盗難を受け、オフィスに持ち込める（＝絶対に盗まれない）自転車としてブロンプトンを通勤用に購入。春からは完全にロードレース中心。とりあえずレースを走る経験が足りなかったので出れるレースには全て出た。年間でロードレースを30レース、個人タイムトライアルを2レース。グランフォンドニューヨークで上位入賞し、ベルギーのファイナルでレースを走った。あのヨーロッパでの遠征旅行がなければ自転車を続けていなかったかもしれないくらい貴重な経験となった。

2012年、前年のベルギーの経験が大きなモチベーションとなり、かなり追い込んだオフシーズンをベースにレースシーズンへ突入。が、最初のレースでクラッシュ。右手親指の関節は未だにずれたまま固まってしまっている。一ヵ月後の復帰レースでもクラッシュに巻き込まれ負傷。家人にも心配をかけマスドスタートのロードレースからヒルクライムに主戦場を移すことに。シーズン後半はヒルクライムレースを中心に走るが、それでもハイポイントやホワイトフェイス、グレイロックといったヒルクライムレースに出場し、現在のヒルクライムレーススケジュールの一年目となっただけでなく、年末最後のグランフォンドでもKOMを獲得。旅行では香港、日本、マイアミとサイクリングをして充実した一年であった。

2013年、ヒルクライム中心のレーススケジュールだが仕事が忙しく家でのローラーでパフォーマンスの低下を防ぐようなトレーニングばかり。楕円に手を加えてみたりと機材にも凝ってみたが絶対的なトレーニング量が足りずレースでのタイムは前年から進歩なし。後半からはニュージャージーに引越したのを機に現在の自転車通勤ルートで通勤兼トレーニング。泣かず飛ばずの年前半と、ポジションを替えたりと機材よりも内面に拘った年後半。ある意味、停滞と再出発の一年といえるかもしれない。

そして昨年の2014年、主戦場にタイムトライアルを加え、シーズン前半はタイムトライアル中心、後半はヒルクライムを中心にレース。引越しによる生活環境の変化により、遠征レースを多く行ったのもこの年から。前年後半からの自転車通勤とポジションチェンジによってタイムも前年、前々年と比べて大きく伸びた。シーズンが終わってからはエンジンに注力。機材には目を向けず、ひたすら筋肉のために生きようと思っていた。

だがしかし・・・。

やってしまった・・・。

機材には目を向けずどころか、過去最高の投資額。

これを投資と呼んでよいものか。

このエントリはそもそも年末年始考察の話だったのだが、年末の最大ポチリでもうそんなことどーでもよくなってきている。

とりあえず今年の抱負は、「エンジンと機材を次のレベルへ」にしよう。