ブロンプトンのタイヤ交換:シュワルベマラソンプラスへ

最近は新機材で気持ちが浮つきそうであるが土台はしっかりと根を張らないといけない。

自分の土台とは日々の自転車通勤。

デッドリフトやプルアップというウェイトトレーニングメニューをしていても自転車乗りでいられるのは平日朝晩のカーディオ(有酸素運動)を最低限確保しているから。

4万円以上する超軽量サドルよりも、数百円しかしない折り畳み自転車のブレーキシューの方がむしろ日々の自転車生活&トレーニングに直結してくるのでよっぽど大事だったりする。

ということで正月からブロンプトンのタイヤ交換。

この日のために以前買っておいたSchwalbe Marathon Plus(シュワルベマラソンプラス)を取り出す。



SmartGuardというパンク防止用ガードが入ったタイヤ。



パンク耐性は最高レベルとなっている。真冬のパンクは身体&精神的にかなり堪えるので期待大である。



一方でレビューを見ると、シュワルベのマラソンプラスはパンク耐性が高いからこそ、トレードオフでその分タイヤが硬くてはめにくい&はずしにくく、逆にもしパンクしたら出先で交換するのはかなり大変ということ。


交換前のものはブロンプトン純正タイヤ。比べるとかなり磨り減っておりまるでスリックタイヤのようにトレッドのグルーブがなくなっているのがわかる。我ながらよくここまで使ったもんである。



ちなみに前輪はまだいけるのでもうしばらくはこのまま。後方加重&後輪駆動である以上後輪の減りは早い。上掲の後輪の写真と比べると後輪の磨り減り方の程度がよくわかる。




説明書きはこちら。オーストラリアからの輸入品※だが、多言語対応も意識してか説明が文章で書かれていない図のみのパターン。(※アメリカはその土地柄を反映してか小径車用、特に英国のブロンプトンサイズのタイヤがあまり流通していない)



サイズは16x1.35。ETRTOでは35-349。(※ブロンプトン純正タイヤは16x1-3/8(37-349)だったり、同じくブロンプトン用に使えるSchwalbe Kojakは16x1-1/4(32-349)なのでロードよりもタイヤ幅の対応幅は広いかもしれない)




見えにくいが、気圧は4.0~6.5Bar(55~95PSI)。




そしてシュワルベのマラソンをはめる・・・。

やはり事前情報通りはめにくい。

なんとかはめて空気を入れる。

と、力任せにはめたときに噛んでしまっていたのかチューブがパンク・・・。

こんなミスをするとは・・・、以前に一度やったことがあるが4年ぶりくらい。

急がば回れとはよく言うもので、もう一度後輪を外してやりなおし。(ブロンプトンはクイックリレーズではなく、レンチで外す上に内装変速のチェーンまで外さないといけないので手間が多い)

次は手順を怠らずにちゃんとチューブを入れたあとに少し空気を入れてやってタイヤが噛んでないことを確認してから装着。

なにはともあれ、無事新タイヤの装着完了である。


2 件のコメント :

  1. トレッドパターンの向きがわかりにくいタイヤですなヾ(☆OωO+)ノ

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    1. たしかに一瞬迷いますね。まあ左右対称なので非対称のタイヤに比べてばまだ心持ち安心ですが。

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