今週末は今年初のヒルクライムTT、体重が去年より重めなので今年の登坂パフォーマンスを測るにはちょうどいい試金石となる。
来週末はややローリングありの平坦TT、前回の結果を受けてのエアロが課題となっている。
去年はいまっちさんと2人で春のタイムトライアルは参戦していたが今年は都合がつかないことがあり1人のみでの参戦。
彼は目先のTTよりも夏に向けてコンディションを上げていくとのこと。
たしかにロードレース向けの雑誌でもそういった考えが多い。
闇雲に出まくるのではなく、目標のレースに照準を合わせて調整していく。
この考えが正しいと思うのは、レースに出る以上、その都度コンディション調整が必要になること。
自分の場合はレース三日前から強度を下げる。
三日前は追い込むことはせず、
二日前はパワー縛りで出力を出さないように抑え、
前日はできれば地下鉄通勤にして完全休養。
それにレースのために早朝起きたり自動車で遠くまで行ったりと、通常のトレーニングに比べて制約も大きい。
一方でレースで実践の機会に触れながら調子を上げていく方法もあるのかもしれない。
まるでトッププロボクサーでも試合の間隔が人それぞれなのと同じように。
それでも自分は走る。
自分より速いヤツに会うために・・・
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