これまでシーズン最後の集大成として臨んでいたレースだけあって、そのレースがなくなるのは(アスカトニーの中止よりも)精神的に痛いことこの上ない。
去年参加した5つのヒルクライムレースのうち、ワチュセットがTTとのバッティングで見送り、マウントワシントンとホワイトフェイスが不参加、アスカトニーとエキノックスが中止となると、今年のヒルクライムレースは一つもなくなってしまう。
これまでのタイムトライアルの結果を見る限り、やはり絶対ワットでの勝負となる平坦のタイムトライアルと比べてヒルクライムの方が相対的に(=他の選手との相対評価では)パフォーマンスが高くなるのだが、今年は不利なのを承知でタイムトライアル中心にならざるをえない。
といってもタイムトライアルも残り数えるほど。
特に40kmのタイムトライアルを天王山として考えると、それまでに予行演習として役に立ちそうなタイムトライアルは今週末のアッパーフリーホールドを残すのみ。
その他にルート29で行われるタイムトライアルもあるが、距離もアッパーフリーホールドに比べれば短く、直線のみ。
先週末の結果による閉塞感でもともと今週末は参加を見送ろうかと思っていたが、残り数えるほどしかレースがないかもしれないことを考えるとやはり出てみようかと心は動く。
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