使う筋肉を思い切って変えてみたが、タイム自体はあまり変わらず。
劇的な改善(なんて一朝一夕に起こるものではないが)でないのは残念な一方で、逆に考えれば、ほぼ実践初投入のペダリングでこれまで同様のパフォーマンスが出せたということはまだまだ伸び代があるということで希望にもつながる。
ただ、今の時点でわかったのは闇雲にレースに出るより目標レースを絞って鍛え上げていった方がいいということ。
毎週のようにレースがあると、テーパリングやコンディション調整で練習強度を下げざるをえず、どうしても基礎パフォーマンス自体の改善は難しくなる。
今シーズンで1秒、2秒改善したいくらいならそれでもいいかもしれないが、先を見据えて底上げをしたいのであればもっと中長期的な視野で考えていかないといけない。
イメージ的にはレースを絞ることでその間のトレーニング期間を確保し、改善幅を上げる感じか。
一方、ニューヨーク付近では8月に入るとすでにシーズン終了に近づき、ヒルクライムレースやタイムトライアルは数えるほどになってしまう。
もともと、秋頃~年末にかけて日本に一時帰国することを考えていたし、以前から日本のレースにも出たいと思っていたので日本のレーススケジュールも確認してみる。
日本にいるチームメイトから教えてもらった秋頃以降のヒルクライムレースはこんな感じ。
8/30(日) マウンテンサイクリング in 乗鞍
9/27(日) まえばし赤城山ヒルクライム
9/27(日) キングオブヒルクライム富士山
日本のレース事情は全くわからないが、こちらと比べてレースの受付期間が早いのに驚いた。
乗鞍は抽選もあるというし、まえばし赤城山ヒルクライムは申込締切が5月27日と、なんと開催日の4ヶ月前。
こちらではほとんどのレースが開催される週まで受け付けされており、3日前に当日の天気を確認してからレジストしても間に合うくらいなだけに、申込み締め切りの早さに驚くとともに、前もって決めておかないと出場すらできなそう。
ということで、自分ではまだ早いと思っていたのだが、今のうちから予定を立てていかないとまずそうである。
冒頭の話しに戻ると、最近の出来事やレースについてもいろいろあったので順をおってエントリしていきたいと思う。
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