日本旅行記第三回:伊豆高原と城ヶ崎海岸のグルメ三昧



駿河湾沼津を経て目的地の伊豆高原へ。

まだレースのときの雨模様が残っていて、大室山はところどころ雲に隠れている。



無事宿に到着。



とりあえず近所のスーパーに夕食を求めて行くが・・・刺身が安い!!!

アメリカの日系スーパーで10ドル(≒1170円)はするようなマグロの切り身がなんと半額以下!さらにタイムセールでその半額!!!

惜しむらくは日持ちしないのでニューヨークまで持って帰ってこれないこと。刺身好きとしては圧倒的に日本がアメリカを凌駕している魅力の一つである。



翌朝、車を走らせて城ヶ崎海岸へ。



この椰子の並木道は以前マイアミにいったときの光景とフラッシュバックした。

ちなみに↑が伊豆高原、↓がマイアミ。こうして見比べると秋(9月末)ということもあってか葉っぱの付き方がやはり少ない(といってもマイアミの写真は12月下旬だが)。



車を止めて散策コースを歩く。



レースの翌日、風邪も治ってないとあって大変だが、アクティブリカバリーだと思ってゆっくり自然を楽しみながら歩く。



と、海岸が・・・。



この松と海の景色は日本ならでは。



木陰のおかげで清々しい。



こちらが観光名所の吊り橋。



波に削られてここまで浸食していっている。



海釣りをしている人も。



事前知識がほとんどなく初めて来たのだが思わぬ絶景であった。






観光の後はランチ。

チョイスは迷わず海鮮。

ここからは完全に個人的な嗜好なので人によって違うことを前置きした上で、思うに、日本はアメリカよりも基本的に食事の味は美味く、しかも安いので費用対効果でいえば一回りも二回りも上をいっている。

それは日本料理だけでなく、ハンバーガーやステーキといったアメリカにとって十八番のものでさえ、日本の方が美味いことが多い(単に自分の舌が日本人だからかもしれないが・・・)。

とはいえ、そこはやはり元来肉食文化ではない日本。

牛肉、豚肉料理が日本の方がアメリカの2倍美味いとすれば、魚料理はその数倍の差をつけて美味い。となれば、せっかく日本に来ているメリットを最大化するためには、少し美味いくらいの獣肉料理ではなく、圧倒的に美味い海鮮料理に行き着くのは自明の理。

と前置きが長くなったが、というわけで刺身に、



金目鯛の煮付け。




もちろん食後はスイーツ。



日本のバウムクーヘンの美味さは異常。

思えば錦糸町で働いていた頃、地元のバウムクーヘン工場の作り残りが格安で売られていて、作り残りといっても工場での出来たてほやほやとあって味の方は美味く、それを朝&昼飯にしていたこともあった。



こちらのチーズケーキも絶品であった。



ニューヨークチーズケーキのようにチーズの味が濃すぎず、むしろエッグタルトを食べているような気にさせてくれる一品。



レースも終わったのでここからは食い道楽である・・・。



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