物欲紹介:クリート型パワーメーター Zone D.P.M.X



以前このブログでもご紹介したクリート(シューズ)に装着する史上初のウェアラブル型パワーメーターがついに注文受付を開始した。

最近のGarmin VectorやPioneerのパワーメーターと同じく、片方計測の廉価版とペダリングバランスも取れる通常版の2種類、価格も同じような感じとなっている。

なんといってもそのメリットはシューズに装着できること、シューズにつけるのでクランクやホイールの制限はなくなるし、数台の自転車を持っている人には最適だろう。

自分はロードバイクはメインに乗ってるのは一台しかなく、通勤用のブロンプトンはSPD型なのでメリットはないが、ロードバイク、タイムトライアルバイク、シクロクロス用バイクなど乗り分けている人には良い選択肢になるかもしれない。

一方でデメリットは、今のところスピードプレイのペダルにしか対応していないというところ。

Vectorにしろ、CycleOpsのP1にしろ、スピードプレイ対応のものが少なかったので、スピードプレイユーザーにとってはちょうど良い選択肢になるかもしれないが、Look、Time、シマノユーザーにとっては使えない。

さらにまだ発売前ということで、初期ロットのバグや、正常に動くのかという先行投資リスクもある。

ちなみにキックスターターでは発売ディスカウントで11%引きになるが、すでにスーパーアーリーバードは完売、第二次出荷分のみの受付となっている。

The World's First Wearable Power Meter for Cyclists!



2 件のコメント :

  1. スピードプレイ使ってるんで試してみたいところなんですが、とうぶんはパワータップのままでいいかな。
    今ののりかただと正直心拍だけで十分・・。

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    1. パワーを計測するという「できること」は一緒なのですでにパワータップがあれば十分だと思います。パワーメーターも種類は多くなりましたが計測箇所の違いだけで、パイオニアのベクトル表示のように機能的な部分での差別化がもっと出てきてもいいのになと思います。

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