香港

香港で買った機関車トーマスシャツのここがおかしい5つのポイント

香港に到着したら、現地で買い与えたのか、いつの間にか息子がトーマスのシャツを着ていた。

トーマスのシャツを・・・。





( ﾟдﾟ) ・・・







(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ






トーマス？？



(；ﾟдﾟ)



ちなみに正しいトーマスはこちら・・・。



意識しないと何が変なのか判別しづらいトーマスであるが、せっかくだから何がおかしいのかをひとつひとつ検証していきたい。

１．目がキモイ

まずはこれに尽きるだろう。

三日月型の目・・・。



笑っているのか、薄笑いなのかよくわからんがとりあえずアヤシイ感じだ。

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

２．顔色が血色良すぎる

そう、何がおかしいのか真贋の判別がしにくかった原因はその顔色にあった。

顔の色が肌色なのは常識的に考えればむしろ普通だと思っていたが、本物のトーマスは灰色だったのである！！！



つまり血色が良いのがパチモンで、血色が悪いのが本物なのである！！

まさに人間界の常識に囚われたが故の痛恨のミスッ！！！

３．車輪がおかしい

車輪というくらいだからもちろん丸いのだが、パチモンの方はアメフトのボールみたいに尖っている。



これじゃあ回らんだろうとツッコミたくなる。

そして車輪の外側が白い配色もやはり変だ。

車輪同士の連結もなく、ディテールを見れば見るほど適当さが際立ってくるのがパチモンクオリティー。

４．煙突がテキトーすぎる

まるで立体感のない煙突。



円柱に青い色を塗っただけのような投げやり感。

本物と見比べるとそのテキトーさが際立つ一品。

５．蒸気が手書きすぎる

ん・・・？

なんだ・・・？

幼稚園児が手書きしたような3本の線があるぞ・・・。



オーケー、わかった。

煙かッ！！

煙を書こうとする努力は認めるが、なんかもっと他に表現の仕方があったのではないか・・・。

まとめ

おそらくパチモンデザイナー？が、本物のトーマスを見ながら見よう見真似で手描きしたのであろう。

トーマスをいきなり描けと言われても描けないので自分が言えた義理ではないが、商品化するならもっとちゃんと描いて欲しかった。

というかこういうパチモンをデザインしてる絵師というのがどういう人生を送っているのか気になるところである・・・。