ニューヨークではすでに氷点下になる日もあり、11月だというのに真冬の様相を呈してきている。
そんな中、愛用しているCraftのレッグウォーマーの左膝に小さな穴が空いてしまい、これからの寒さに厳しそうだったので再購入。
お値段は30ドル。
前回購入したのは2012年の4月。
5年半使い続けて冬のライドで助かったのに加え、移動中の機内での防寒用にも使ったりと使い倒してきたので十分元を取ったと思う。
せっかくだから違うメーカーも試してみたかったのだが、それでもCraftレッグウォーマーを再度選んでしまった利点として以下の2点が決定打となっている。
vs 他の自転車用レッグウォーマー
自分は当時Craft以外にもPearl Izumiのレッグウォーマーを使っていた。
が、Pearl Izumiや他のレッグウォーマーはくるぶし部分にファスナーが付いているものも多く、ほぼ毎日使い倒しているとファスナーから劣化してきてしまう。
特に通勤では小雨だったり濡れた道路を走ることも多々あり、特に降雪期の場合、道路に蒔かれた除雪用の粉も巻き上がるので劣化しやすい環境にあるといえる。
また、ファスナーを締めるだけといっても毎日朝晩2回となると平日だけでも左右合計で年間1000回近く上げ下げすることになるのでその手間が省けるにこしたことはない。
この点、Craftのレッグウォーマーは伸縮素材のおかげでファスナーがなくてもぴったりとフィットしてくれるので高評価である。
それに太もも部分にはずり落ち防止のシール加工がされているのも高評価ポイント。粘着性はないのでベトベトしないがゴムの様な表面なので肌にくっついてくれる。
vs コンプレッションウェア
また、ライド以外でも単なる防寒用としてCraftのレッグウォーマーを使っていた。
リカバリー用のコンプレッションウェアも持っているのだが、コンプレッションパンツはその名の通りレッグウォーマーというよりもアンダーウェアでパンツ部分まで一緒になっている。
つまり、レッグウォーウォーマーはズボンを履いた状態でちょっと寒いときとかに簡単に着脱できるが、コンプレッションパンツはズボンを脱がないと着脱できないのである。
これが機内の場合、レッグウォーマーはその場で着脱可能なのに対し、コンプレッションパンツの場合化粧室に持ち込まないと履き替えれないので、ちょっとした温度調節用にささっと着脱したいときの利便性では完全にレッグウォーマーに軍配が上がる。
実用後インプレ
すでに5年半使っているものと同じものの買い替えなので実用後インプレもなにもないと思っていた。
が、微妙にモデルチェンジしているのか、それとも使い潰したものが伸びてしまったのか、古いものよりもきつい感じ。
そして実際に通勤ライドで履いてみると、左太ももにチクっとした痛みが。
なんとサイズ&洗浄標記のタグがでかくなっている。
以前のものでは何の痛みもなかったのだが、タグが大きく、厚くなっているためかチクチクと痛い。
結局ハサミで角を切り取ることで解決した。
いろいろあったもののやはりレッグウォーマーは冬季ライドの必需品。
これからもお世話になりそうである。
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