非常事態宣言の大寒波の中を通勤するアホ

新年最初の週からニューヨークを寒波が襲う。

米国の東部から中西部、南部にかけての広い地域で先月末から記録的な寒波が続き、凍死者が相次いでいる。

ニューヨーク州のクオモ知事は4日、非常事態宣言を出して警戒を呼び掛けた。

米メディアなどによると、中西部ミネソタ州エンバラスでは先月31日、氷点下43度を記録。南部フロリダ州タラハシーでは今月3日、28年ぶりに雪が降った。南部テキサス州ヒューストンの警察当局によると、ホームレスの男性2人が遺体で見つかった。凍死とみられる。この日は首都ワシントン近郊や東部ペンシルベニア州で観測史上の最低気温を更新した。

米国広範囲で記録的寒波 NY市の空港2/3が欠航

それでも水曜までは自転車で出勤する自転車バカがここに1人・・・。

火曜朝、天気予報を見ると・・・体感温度摂氏マイナス22度・・・。

ちょっと外出たくなくなった・・・。



この寒さで向かい風は地獄なので、少しでも暖かいマンハッタン内を通るルートで出勤。

それでもめちゃくちゃ寒い・・・。

これなら凍死者が相次ぐのも頷けるな、と変に納得をしながら走る。

セントラルパーク経由でミッドタウンまで南下するが、ここまで寒いと雪が降ってるわけでもないのに路面も氷結状態で真っ白・・・



ヤバイ・・・これあかんやつや・・・。

Garmin Edge 800の温度表示もマイナス13度を記録・・・。

というかこの寒さでも動いてるサイコンとStagesのパワーメーターに感心。



マイナス9℃だった昨年末はそれでも暖かかったなぁと思いつつ走る。

が、木曜からは大雪の予報で朝からジョージワシントンブリッジの自転車道が閉鎖されてしまい、物理的に自転車が通れなくなってしまったのでバス&地下鉄通勤決定。

大雪&バス通勤となると大混雑が予想されるので、スノーストームが本格的になる前に家を出てジョージワシントンブリッジに。



さすがに6時過ぎだとガラガラで、混雑フリーの中、地下鉄にも座れて6時台にはオフィスに到着。



オフィスビルのテレビではこれから通勤の混雑が見込まれることを報道しているが、すでに通勤を済ませた身なのでちょっと優越感に浸る。



金曜も6時前にはジョージワシントンブリッジを渡り、余裕を持って行動して混雑回避。

ホリデーシーズンしかり、時間をずらすことで時間を節約できるのならそれにこしたことはない。

とはいえ、ただでさえ冬は脂肪がつきやすいのに、雪が続くと絶対的なライド時間が減ってしまうので通勤ライドをトレーニングとしている自分にはきつい。

雪のたびにもっと暖かいところに住んでたらなぁと思ってしまうのであった。


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