ヒルクライム決戦用超軽量ホイール Aeolus XXX Tubular

みなさまは去年のこのエントリを覚えておいででしょうか。

もともとニューホイールという煩悩で始まった先物賭博・・・

とりあえずニューホイールの資金はできたので十分。

ここが引き際・・・

すでに今年のヒルクライムレースはすべて終わってしまい、もう今シーズンも終わってしまいますがこれでなんとか軍資金はできました。

来シーズン、ニューホイールを投入することをここに宣言いたします!!!

先物賭博破戒録ミドウスジ:完全勝利やッ!!

「ここが引き際」とか言いながら、このあと5万5千ドルの損失を出したのはご存知の通りです。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

そして去年使っていた中華カーボンホイールは爆発(笑)したので決戦用ホイールがない状態。

そうこうしているうちにヒルクライムレースが始まってしまうので意を決して購入。

元々候補はZIPP202、Enveとあったが、そもそもヒルクライム専用で下りすら不要なのでBontragerのAeolus XXX Tubularを選択

Aeolusはそれこそ10年前のモデルからずっと使ってきたので愛着があるホイール。



これまでAeolus 5.0、Aeolus 9.0、Aeolus 3 D3と使ってきたので4組目のAeolusホイールとなる。



フレームもTrek Emondaなのでブランドの組み合わせ的にもちょうどいい。

と思って探すが、Trekを取り扱っているサイクルショップをチェックしても在庫がない。

ニューヨーク近辺はもちろん、全米の他州のサイクルショップも調べてみるが在庫なし。

が、数店、イギリスのサイクルショップに在庫があるのを発見

送料も高いしポンド建てはきついが、背に腹は変えられないので個人輸入。

送料は200ドル近く支払う羽目に・・・。

しばらくして到着。



前後セットで976gという、まさにヒルクライム決戦用超軽量ホイール。



ハブはDT Swiss製で11速。



取り出すと目に入ってくるのはAssembled in USAの文字。



アメリカで組み立てられたものをわざわざイギリスからアメリカに逆輸入するというこの無駄さ加減・・・。

というかアメリカで在庫がなくなってイギリスで余ってるということは出荷配分最適化がなされてないということで、Trek社のビジネスに改善余地がありそうである。

ホイールが準備できたら次はもちろん・・・。


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