ヒルクライム決戦用ホイールにふさわしいタイヤとして選んだのがVittoria Corsa Speed G+ Tubular。
こちらのサイトで転がり抵抗のタイヤ別ランキングを見ることができるが、ワンツーフィニッシュでランキング1位、2位ともにCorsa Speed。
1位はCorsa Speedのクリンチャー（チューブレスレディ）で、2位はCorsa Speedチューブラー。
転がり抵抗だけ見れば1位のクリンチャーを選びたいところだが、ヒルクライム専用という観点でホイール＆タイヤ重量とのトータルバランスを考えるとCrosa Speedチューブラーが実質的なヒルクライム用ナンバー1タイヤといえる。
到着したパックを受け取って、袋の上から手で触ってみると、なんかジャージかジャケットでも買ったかなと思うくらい柔らかな触り心地・・・。
開けてみるとやはりCorsa Speedのチューブラータイヤだったが、思っていたよりも随分柔らかくて違和感を感じるほど。
同メーカーでも、これまで使っていたVittoria Corsa EVOシリーズはもっとゴワゴワしていて折り畳んだ場合もけっこう抵抗があったので、Corsa Speed G+のあまりの柔らかさにちょっと不安。
はたして取り出してみると・・・
ぺらっぺらやっ！！！
特にサイドのぺらっぺら感が半端ない。
少し傾けて走ってるときに尖った石にでも擦ったら一発でご臨終になりそうな予感がひしひしする。
これは怖い・・・というか神経が磨り減りそうなくらいの耐パンク性能しかなさそうな予感。
推奨空気圧は130psiと高め。
とりあえず装着完了。
少なくともホワイトフェイスのヒルクライムレースまではなんとかパンクせずにもって欲しいものである。
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