考察 投資

六本木で考える

ホビーサイクリストの星、Roppongi Expressさんがブログを有料化してNotesへ移行するらしい。

本も出しているし、彼ほど有名であればファンも多いので収益化も理に適っているのだろう。



自分のような結石ヒルクライマーはほそぼそとブログを続けていくにしても、気になったのはこの部分。

いつまでもサラリーマン続けるわけじゃないし
チーム立ち上げとともに少しずつ”何か”を始めないといけないし
ライバル達に対し無料で全てさらけ出すのももったいないし
最近内容がつまなくなってきてるなーって自分で思ってるし
毎日睡眠時間削ってno returnじゃもったいないし

何か変えないと。とずっと考えていたけど、いつやるの？今でしょ。
とりあえず試験運用です。

引っ越し

「いつまでもサラリーマン続けるわけじゃないし」

自転車とは別の意味である意味グサっときた。

早くリタイアしたいなと思いつつまだこの輪廻から抜け出せずにいる自分。

毎日同じように会社に行って、同じ人たちと仕事して、同じ店でランチを食べ・・・、人生がマンネリ化している。

もっとプライベートを大事にして365日バラエティーに富んだ人生にするべきではないのか。

チコちゃんも1年が短く感じるのは人生にトキメキがなくなったからだと怒ってたじゃないか。



家族の比重も増えて、もっと家族との時間を持ちたいと思いつつ、家族の比重が増えるからこそ先立つもののために仕事から抜け出せないという矛盾。

死ぬときに家族ともっと一緒にいたかったと後悔することはあっても、もっと会社の会議にいっぱい出ときたかったと後悔する人はいない。

何が大事かはわかってるんだけど、大事なもののために時間を奪われるという葛藤。

人生は時間の集合でできているのだから、時間を奪われるということは人生を奪われているのと同じこと。

奪われている・・・、誰に・・・会社に・・・？

それはすなわち会社の所有者である株主であり資本家に・・・。

やはりrの世界の住人になるしかないのか・・・。