トイレットペーパーケーキを食べる

タイトルを見てなんじゃこりゃと思われた方もいらっしゃると思うが、百聞は一見にしかずで、写真を見ていただく方が早いと思う。

ということでこちら。ドーン。



台湾に本店を持つベーカリーの新製品で、存在自体はこれまでも知っていたが在米支店でも同じ物が発売されていたとは知らなんだ。



明らかに食欲をそそられない・・・、

こんなもん誰が買うんだと思っていたが・・・、



お買い上げ!

トイレットペーパーの切れ目まで再現されていてなかなか芸が細かい。



いざ切ろうと思った矢先、先走った息子に無造作に食べられこんな姿に・・・。まあ、もともとコロナのロックダウン生活でストレスが溜まっているであろう息子の気晴らしになればと思って買ったので好きに食べてもらって構わないのだが。



中身は至って普通のチョコレートケーキで、普通と言うよりむしろ美味い。上部は生クリームで、外側の1枚分だけマジパンっぽい丁度いい固さのバニラ風味シートになっている(本物みたいに全部剥がせて芯だけ残るならケーキじゃなくてマジパン巻きになってしまう)。



見た目のインパクトはあったが、それでも以前食べた蛍光グリーンのショートケーキよりはよっぽどマシだと思った。





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