アメリカのアルパカが想像と違いすぎて怖かった

レイバーデイの祝日にせっかくだからと近場のファームへ。

こちらでは「ファーム」といってもいろんな種類があり、フルーツ狩りができるような農園もあれば、食べ物はほとんどなくて動物がいっぱいいる牧場や、逆に子どもが遊べるようなアスレチック的なものに特化したものなど様々。

今回はウェブサイトを見た限りでは子どもが楽しめそうなものはなかったが、アルパカがいるということで動物に触れ合えるんだろうと思って行ってみる。

アルパカといえば


日本ではアルパカってそこらへんにいないイメージがあるが、こちらでは動物園でなくても普通に農場にいたり、さらにはペットにしてる人もいるらしい。

アルパカと言えばモフモフでかわいいイメージ。



これは子ども達も喜ぶに違いないと思い出発。

アルパカにご対面


ファームに到着。



ファームによっては自家製のパイやアップルサイダーとか売ってたりするのだが、このファームは食べ物系はほとんどなく園芸系のものばかり。



ガーデニングをしてる人とかにはいいのかもしれないがうちの子たちは退屈気味。



早めに切り上げて動物の方へいくが・・・、なんとアルパカしかいない・・・。

アルパカがいるファームというより、アルパカしかいないファームだった。

いや、産みたての卵が売ってるとかウェブサイトに載ってたので鶏もいるはずなのだが、暑くて奥に退避?してるのか見かけられず。

まあでもせっかくアルパカがいるんだからと覗いてみると・・・

やせ細って横たわるアルパカが・・・。モフモフを想像していた自分たちとしては一瞬干涸らびて死んでるんじゃないかと思ったほど。



横たわるアルパカが動いたのをみて死んでないと安心する。

と、アルパカがこちらへ近づいてくる・・・。



怖いよ!!



想像してたアルパカと全然違うんですけど。



髪?のせいなのか、目が陥没しているように見えてしまいゲームに出てくるモンスターのようだ・・・。せっかくだから子どもを抱きかかえて「アルパカだよ~」と近づけてみるが、喜ぶどころかむしろ嫌がる始末・・・




奥にいるアルパカはお世辞にもかわいいとはいえないがまだハンサム。



怖がらせてしまったお詫び?にその後アイスクリームショップへ。



アイスクリームの美味さでアルパカのガッカリ感を帳消し。



ちなみにあとから調べてみたら、ファームにいたのはHuacaya Alpacaという種類らしい。



そして羊の毛刈りと同じで、モフモフなのは体毛であって、モフモフのかわいいアルパカでも毛がないと今回見たアルパカくらい細い身体をしているようだった。



なにはともあれ第一印象でイメージが決まってしまうこともあり、今回生まれて初めて見たアルパカで「アルパカ=かわいくない」というイメージが子どもに出来てしまったかもしれない。


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