アメリカで23日、新型コロナウイルスの感染が確認された日別の人数が8万3000人を超え、過去最多となった。
米誌アトランティックなどが各州保健当局のデータを集計する企画「Covid Tracking Project」(COVID追跡計画)によると、23日には新たに8万3010人の感染が確認された。これまでの最多は7月17日の7万6842人だった。
<中略>
どの州で感染が拡大しているのか
ノースダコタ、サウスダコタ、モンタナ、ウィスコンシンの中西部各州で感染者が急増している。
11月3日の大統領選で接戦が予想され、勝敗にも大きく影響するオハイオ州では、3日連続して感染者数が過去最多を更新している。
ほかにも中西部では、イリノイ州やインディアナ州が23日に記録的な感染者数を確認した。
アメリカの1日の感染者、8万3000人超で過去最多に 死者や入院も増加
中西部ばかり報道されているが、東海岸でも再び増加傾向に転じている。
ニューヨークやニュージャージーは初期のころに爆発的に増え、その後ロックダウンの効果もあって抑え続けてきたが、段階的な再開に伴ってまた増えてきた。
一日あたりの新規感染者数が、ニューヨークは1000人を越えてやばいというニュースを先週見たのに今や2000人を越えているし、ニュージャージーも1900人になっている。
自分の身近ではうちの子の学校で感染者が確認されて騒ぎになっている。
さらにニューヨークのクラスターマップではブルックリンがひどい。
詳細のマップを見ると、知り合いで住んでいる人がいっぱいいる地域がレッドゾーンになっているし、自分がマスオさん状態で住んでいた義父の家はレッドゾーンから1ブロックしか離れておらず、歩いて30秒でレッドゾーンに入る。
義父は要介護状態ではないが長時間の外出には介助が必要な状態で、さらに老朽化した家の修繕対応もあってうちの妻はほぼ毎週ブルックリンに行っている。
そしてその修繕対応をしている業者はまさにレッドゾーンから来ている。
こうしてみると3月以降で今が一番感染リスクが高い環境にあるかもしれない・・・。
うちは普段ですらギリギリで回している状態なので家族1人でも倒れればそれで詰む状態。
気を引き締めて乗り越えていきたい。
0 件のコメント :
コメントを投稿