ブルジョワキャットリンの確実な倒し方のケーススタディ

オクトパストラベラー大陸の覇者でブルジョワキャットリンおよびブルジョワキャットリン別種を確実に、または如何に早く倒すかのまとめ。

大陸の覇者ではないスイッチ版のオクトパストラベラーでは会計事務所や循環器内科のサイトでもキャットリンの倒し方の記事を書いており、自分も触発されてまとめてみる。




おそらく普通にプレイしててレベル上げに苦労してくるのがブルジョワキャットリンあたり。

それまでは通常の雑魚敵と戦いながらいけばそこまで苦労しないと思う。

まずはモデルケースを書いて、そのあとに説明を加えていきたい。

ブルジョワキャットリンを確実に倒すモデルケース

ブルジョワキャットリンを確実に倒すためのモデルケースがこちら。赤字は支援者。

ブルジョワキャットリンが出てくるのが全てを極めし者6章開始の霧隠れの山洞なので、レベル50台以降水準で可能な組み合わせにしている。ヒースコートは必須だが、ヒースコート以外は星5不要。



お次はブルジョワキャットリン別種のモデルケースその1

その1は弱点3回連続攻撃持ちがヒースコート以外に3人いる場合で、その分支援者を2回攻撃持ちにできる。



その2は逆に、1人は弱点2回連続攻撃でいける分、支援者に弱点3回攻撃持ちが必要。ただブルジョワキャットリン別種の場合は単独で出現するためランダム攻撃でも確実に全部入れられる



ブルジョワキャットリンと別種を確実に倒す条件

まずは確実に倒すために導かれる事実を箇条書き。
  1. ブルジョワキャットリンは1ターン目は逃げず、2ターン目から逃亡する。
  2. ブルジョワキャットリンはHP40、ブルジョワキャットリン別種はHP45なので、最短でも倒すのに3ターンかかる。
  3. よって、2ターン目にキャットリンが行動する前にブレイクする必要がある。
  4. その上で、3ターン目までに全てのHPを削る。
以上を満たすために必要な条件は以下。
  1. 刹那が使えるヒースコートがいること
  2. 1ターン目でブレイク手前まで削れる連続攻撃持ちがいること
  3. 3ターン目で倒すための支援者がいること
つまり、結論として、確実に倒すにはヒースコート必須で、ヒースコートがいない場合は1ターン分は逃げられる可能性がある中で2ターン目ブレイク&3ターン撃破を目指すことになる。



ということで以下各条件を掘り下げていく。

条件その1:刹那が使えるヒースコートがいること

ヒースコートの刹那はブルジョワキャットリンよりも先に行動できるので2ターン目最初のブレイクに必須。

逆に仮に1ターン目でブレイクできたとしても、2ターン目でHPを削りきれず、3ターン目に逃げられる可能性がでるので必ず2ターン目の初手でブレイクしないといけない

そして2ターン目の最初にブレイクするためには1ターン目にあと1つでブレイクするまでシールドを削らないといけない



そのために次の条件その2が必須になる。

条件その2:1ターン目でブレイク手前まで削れる連続攻撃持ちがいること

ブルジョワキャットリンはシールド14、ブルジョワキャットリン別種はシールド15(弱点は共通で剣短斧弓杖)。

1ターン目は(アビリティのBP+1を解放しない限り)BPでの通常攻撃は2回が限界でシールドを1にするのに届かない。

さらに次項目で触れる支援者を考慮に入れると、ブルジョワキャットリンの弱点を突ける3回連続攻撃持ちが3人は必要になる

現時点で弱点3回連続攻撃のアビリティを習得するのは以下の13人。



ブルジョワキャットリン別種は必ず1匹単独で出現するものの、ブルジョワキャットリンは単独で出現しないこともあるので、ブルジョワキャットリンは単体または全体攻撃持ち11人のうち3人、ブルジョワキャットリン別種はランダム攻撃含めて13人中3人がパーティーの中にいないといけない

ただヒースコートはトリプルバーストを習得するので1ターン目はトリプルバースト、2ターン目が刹那と兼務でき、ヒースコートを除けば2人が必要になる

3人の3回攻撃と、弱点持ちの2回攻撃で11回攻撃。そして支援者2回攻撃を追加すればブルジョワキャットリンの13回、支援者3回攻撃でブルジョワキャットリン別種の14回になり、ブレイク一歩手前に調整できる。

3ターン目で倒すための支援者がいること

その支援者だが、弱点持ちの連続攻撃持ちとなると意外と選択肢が少ない。

3回以上の弱点攻撃持ちは7人だが、ランダム攻撃対象の場合、複数で出現することもあるジェントルキャットリンの撃破が確定しないので、ランダム攻撃対象以外(単体または全体)の3回以上となるとエンバーグロウの飄々とした老人のみ

飄々とした老人は歴戦の弓の保持者かつ危険度Lv85で支援者に加えるのが困難なので、実質、レベル50~60台で勧誘可能な、3回以上の全体か単体攻撃持ちの支援者はいないことになる。ちなみにブルジョワキャットリン別種の場合は単独出現でランダム攻撃でも確実にダメージを与えられるため、リプルタイドのマリーネあたりが使いやすい。支援回数は2回と少ないものの、富レベル8なので金で片が付くのも都合がいい(値切り交渉しなくてもブルジョワキャットリン1体狩ればお釣りがくる)。

(赤は戦闘が必要、青は弱点または全体か単体攻撃)


次に2回攻撃の支援者一覧がこちらだが、こんなにいるのに弱点を突けるのは元役者の男性、偉大なる建築家、勤勉そうな庭師の3人のみ



そのうち、偉大なる建築家は歴戦の斧持ちで危険度Lv85、勤勉そうな庭師も戦闘必須で危険度Lv60と高く、キャットリン周回で何度も繰り返す時間効率を考えると元役者の男性一択となる。

元役者の男性は名声12と高くなく、ブルジョワキャットリン周回するレベルであれば十分勧誘コマンドを成功させられる。

支援回数も4回と多く、さらに同じサンシェイドの酒場に全体2回攻撃のすまし顔の男もいるので一緒に勧誘すれば2、3ターン目の支援者要員も確保できる



一度ブレイクしてしまえば弱点持ちかどうかは関係なくなるので、ブレイク後の支援者は適当にそこらへんの支援者を連れてくればいい。

時間効率を考えると上記「すまし顔の男」のように弱点複数持ち支援者の近くにいる支援者や、ファストトラベル先近くにいる支援者、戦闘不要で時間を省ける富や名声の支援者を勧誘するのが楽。

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