新正伝三国志アップデートレビューと兵種&攻城戦線

やっとというかついに正伝三国志のアップデートが行われた。

国際版はPC版とSteam版までリリースされてマルチプラットフォーム化され、4回アップデートが入ったのに比べるとかなりペースが遅い。

とはいえ、それでも日本市場を見捨てずにアップデートが行われたことは評価したい。まあセルラン600位台としても毎月2500万円は売上あるんだからその分還元してもらわないと困る。

なぜかタイトルロゴはダサくなっている。三国志で英語のタイトルつけるとイメージが壊れる気がするのは自分だけだろうか…。

相変わらず日本版の説明は不親切で、公式案内の「更新コンテンツ」では更新内容が網羅されていないので中身をレビューしていきたいと思う。

新シナリオ追加は今のシナリオが終わらないとわからないが、国際版と同じであれば赤壁の戦いの次なので漢中の戦いが来る。その後は合肥の戦い、夷陵の戦いと続くが、ぶっちゃけ内容は同じでレイドボスと1分で終わる資源イベなのでどうでもいいw

シナリオ以外にこちらで把握している更新内容一覧は以下の通り

  • 新武将追加(司馬懿、孫堅)
  • 伝記の昇進武将追加→資質110武将がすべて対象に
  • 施設レベルと主君レベル上限突破→付随して技法所や兵舎等のバフも追加
  • 兵種ランク上限突破→R35までの素材が演武(第31章~第36章)に登場
  • R30の兵種ランクが追加→R30済みの場合は自動で反映されるのでアプデ後戦力が上がった人が続出したはず
  • 新宝物と新乗騎追加→青、紫宝物は蔵宝閣に追加
  • 蔵宝閣ラインナップ変更:青、紫の新宝物、古琴緑綺、七星宝刀追加
  • 勢力商店ラインナップ変更:呂蒙、賈詡、曹操が追加(甄姫削除)
  • 軍団商店ラインナップ変更:龐統、孫策、小喬、夏候淵が追加(姜維削除)
  • 闘技場商店ラインナップ変更:約束の印箱、加速鎚→行軍令大、上級遷都令
  • 兵装所:歩人甲追加
  • 兵器所:拒馬追加
  • 計略府:沈黙の策、救命の策追加
  • 兵種追加
  • 攻城戦線追加:準備中で演武内のリンクのみ
  • 「天下に君臨す」追加(4月9日より)
  • 軍書追加:攻城戦線(クロスサーバー勢力戦)用
  • 統帥府:王翦追加(攻城戦線用統帥)、統帥のアイコン画像変更
  • 主君アイコンの変更機能追加
  • 軍団施政に盗賊の親分Lv11~14追加
  • 採集場Lv10追加、既存採集場のLv変更
  • 祭祀資源量変更
  • 仮想戦役:協定の「全て選択」「リセット」ボタン追加
  • 百戦錬磨:第七章開放、令旗獲得後に装備画面自動表示

兵装所の歩人甲追加

兵装所では歩人甲が追加。騎馬2なので使いにくい人も多いかと思うが、将来的には兵種条件が緩和されるし※1、煮酒論英雄※2(3布陣18武将での勝ち抜き戦)もあるので今後使い時が出てくる

※1:条件緩和については、例えば鎖子甲は元々槍1、騎3、弓2で使いにくかったのが、それぞれ最低1名以上というように更新される。まあこのペースだと次のアップデートはいつになるかわからないが…。

※2:(追記)煮酒論英雄は「天下に君臨す」という名称で4月9日から日本版にも追加された。「煮酒論英雄」は曹操と劉備が酒を酌み交わしながら天下の英雄を論じる名シーンから来ているので日本の三国志ファンには「君と余だ」とかいうタイトルにした方が受けたと思う。

兵種と攻城戦線について

兵種ランクと名前が被るのでわかりにくいが、護符と同じく武将に装備される機能として兵種が追加された

転職令のアイテムは今後登場することになるが、戦力アップ幅もこれでまた大きくなる。

兵装所と左慈の試練がセットだった(兵装所に必要なアイテムが試練で手に入る)ように、兵種と攻城戦線はセットなので攻城戦線の報酬として開放していくことになる。

ちなみに今後のアップデートでは転職令は闘技場商店でも手に入るようになる。まあこのペースだと次のアップデートは…(以下略)

なお、橙の欠片は300必要なのに対し赤の欠片は750必要だが、戦力の上昇幅は「なし→橙」の方が「橙→赤」より大きいので、まずは橙を全員に揃えることを目標にすればいいだろう。↓の例では兵種無しで766万だったのが、橙で858万(+92万)、赤で904万(橙対比+46万、無し対比+138万)となっている。


攻城戦線(中国語の名称では「開疆拓土」)はいわゆるクロスサーバー勢力戦で、軍団戦と同じく別サーバー上のマップで行われる。軍団戦と違うのは開催期間が14日間と長く、攻城戦線で振り分けられた勢力で別途集まって攻城しないといけない

通常の勢力とは違い攻城戦線用の勢力で調整しないといけないため、ゲーム外での外交負荷が高くプレイヤー泣かせのアップデートとなっており、国際版ではユーザーからの反発もあって右往左往した※という曰く付きである(※一旦開催中止→次バージョンで修正が入った)。

ちなみに国際版では開始早々に一勢力が突出して終了してしまったことがあったがメインワールドで全体的に自強が遅れてしまったので、優先順位の問題だが攻城戦線ではある程度示し合わせて報酬最大化を目指すのもありだろう。

関所のバフ等、攻城戦線用の軍書はすでに開放されているので今のうちから軍書を上げておきたい


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