インダストリーシティーの日本村

娘が体調を崩して家に籠ってたサンクスギビングだが、やっと回復したのでブルックリンのインダストリーシティーという最近できたモールへ。

FDRを通ってブルックリンへ。

昔住んでいた家の近くだが、このあたりに一般人が押し寄せるようになったのは隣にCostcoができてからで、そのときはまだインダストリーシティーも廃墟のような状態だった。

もともとは鉄道等の倉庫や工場の産業複合施設だったのだが、当時の鉄道レールももう使われておらず、モールとして生まれ変わりつつある。

以前は鉄道の車庫として使われていた部分が中庭っぽく改修されて、今やオシャレな人気スポットになってるっぽい。

そして特筆すべきはその中の一角がジャパンヴィレッジとしてオープンしていること。

まずは日系フードコートで腹ごしらえ。

味はともかく、こちらでたこ焼きやお好み焼きを食べれるのはありがたい。

フードコートの隣には日系スーパーも入っている。

ミツワが近くにあるので日系スーパーは足りているのだが、たけのこの里が安売りしていたので6個ほど買い置きしておく。

キットカットにも惹かれたが、一袋1200円に尻込みして買わず…。

缶詰もチェックするが、やはり焼き鳥系の缶詰は売ってない…。おそらく何か鶏肉系の輸入規制があるんだろうが、こちらでは売ってないので日本に帰ったときは思わずホテイの焼き鳥缶を買ってしまったものだ…。

二階にはこれまた日本風(「和風」というには外国人向けすぎるが)な空間が。

ブックオフとダイソーが入っているが、ブックオフは本のスペースよりアニメ・ゲーム系のグッズの方が多く、これがアメリカでウケるクールジャパンなのだなと思う。

一緒に行ったファミリーも鬼滅の刃好きだったので堪能していた。

ニュージャージーからだと遠いが、ブルックリンに住んでいれば日系食品とかの買い出しにも使えそうな施設であった。


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