今回口コミで聞いて試したのはチャイナタウンの麻布カフェ。
麻布といっても「あざぶ」ではなくて広東語読みだと「まーぼう」。
人気店ということで気になっていたのですが、店内に入ると麻雀を模した壁紙が。
この店は元々中華系マレーシア料理店でよく来ていたのですが、1階席はごくわずかで地下がメインとなっています。
地下に行くとこれまたファンシーな香港らしいネオンが。
行運一條龍と聞くと周星馳の同名の映画を思い出します。
案内された机一面に置かれていたメニューもポップな感じ。
インスタで見る限り、はかりに乗ったサイドメニューや、
熊のアイスが入った香港ミルクティーが人気があるよう。
が、ここはスタンダードに菠蘿油を頼んで他の店との比較をします。
ちなみに机はこんな感じでこれまた小洒落た感じで港式奶茶を飲みながら待ちます。
しばらくして菠蘿油の到着。見た目はよさそうですが…
が…、バターが微妙…。
クリームチーズのような感じでまあ好きな人にはいいんでしょうが、ガツンと濃厚バターが香る菠蘿油に比べると自分には合わなかったです。
気を取り直して混醬腸粉ですが、タレを自分でかけてくださいパターン。
アツアツが絡まる濃厚さがこれまたいいのに…。
ちなみに菠蘿油が7ドル、ミルクティーと混醬腸粉を合わせると余裕で3000円を超えるという価格設定。菠蘿油はチャイナタウンでも高評価の港食堂でも4.75ドルなのでかなり攻めている価格設定ですが、まあインスタ映えする分のリノベ代とかが入ってるのかもしれません。
とはいえまだまだメニューはいっぱいあるのでまた機会があったら試してみたいと思います。
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