401Kの投資比率をインデックスファンドから変えた理由

ずっとほったらかしにしていた401Kのファンド。

思い返せば2020年の12月2日、コロナショックからも抜け出したところでS&P500指数連動で株式の割合を増やしました。

それまで債券メインだったのを、一気に70%まで株式比率を増やすという暴挙に出ましたが、途中けっこう押し戻しに遭ったものの結果的にはうまく上がってくれました。

とりあえず最近はFRBの利上げ停止観測もあって米国の事情で戻してきましたが、今の世界情勢を考えると能天気に高値を更新していくとも思えません…。

それにFOMCのドットチャート(PDFリンク)を見ても今のうちに債券割合を増やしておきたいところ。

ということで比率を元に戻しました。

ちなみに401K口座で面倒くさいというか気を付けないといけないのは、残高のリアロケーション(割合変更)と、今後買い付ける分のアロケーションは別々なので両方設定しないと反映漏れしてしまうこと。

もちろんこれからグングン株価は高騰していく可能性もありますし、コンサバになりすぎかもしれませんが、老後の年金口座は保守的すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。

地政学的にはウクライナにイスラエル、中国経済も不安要因…。金利が高止まりしている中、第二のSVBショックが起きないとも限りません。

不安通りなにか起こって暴落するようなら割安になったところでまた株式のアセット割合を増やしてもいいし。

まあ相場予測が的中するようなら今頃サラリーマンしてないんですけどね…

( ゚∀゚) アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \ 


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