東京モノレールはゆりかもめ同様お値段高めではあるものの、空港用としてなら普段使うわけでもないし妥当かと思ったが、通学途中らしき高校生が大量に乗っていたのには驚いた。
自分が高校生のときはチャリ通だったのにモノレールで通学とは所変わればである。
羽田空港に到着。
今回羽田は初めての利用であったが国際線の歴史が浅いだけあって新しい。
日本語、英語の他には簡体字とハングル。香港と台湾の正体字が使われていないのが悲しいところ。簡体字っていわゆるゆとり教育の象徴なのに・・・。
税関カスタムくんをいじくっているとゲートに向かう時間に。
香港の知人にお土産を買って搭乗。
この姿勢の良い立ち姿は日本の航空会社ならではか。行きのUnited Airlineでは日本人のCAがいたものの、バーゲン情報を客室に聞こえるような大声で話す方々で、社員教育の違いを見せつけられた。
香港まではたった4時間ほどでニューヨーク・東京間と比べるとすぐに着く。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番があったので聴きながら
日本で買ったこいつを流し読み。
給食を食べて、映画を一本見ればもう到着。
1年ぶり、7回目の香港である。
空港からバスに乗る。
熱帯の香港では椰子の木が並ぶ。
もはや草木も枯れたニューヨークとは別世界である。
この竹で組まれた工事現場を見ると香港に戻ってきたという感じがする。
この日はあまり時間もないので買い物のみ。
ジャガビーを買って、
日本にはないお好み焼き味のカルビーを買い、
さらにボルシチ味のカルビーも。
アメリカではなぜか売ってないベルギーチョコレート味を嗜む。
そしてプリペイドの電話カードを買って明日以降に備えるのであった。(香港は身分証不要で、普通に街頭でSIMカードが買える)
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