そこで用意したのがこちら。
スマートフォン用のハンドルバーマウント
早速GoProのマウントを外して付け替える。
取付に苦労したが水平に撮れるようにセッティング。
そのままではGarminマウントが干渉してしまうのでサイコンはステムにつけることに。
Amazon.comのレビューを見ると、高レビューも多い一方で、落としてしまったりダウンヒルで吹っ飛んでスマートフォンが壊れたという人も。
ということでヒルクライムのみで使うようにし、スタート地点まではいつも通りジャージの後ろポケットにスマートフォンを入れていくことに。
念のためテープも持参してマウントの上から補強のために貼り付けておくようにする。
そして撮影開始。
アクションカムでは液晶やタッチパネルがついているものは少ないが、スマートフォンであれば(アクションカムよりも)大画面で画角の確認がその場でできる。
撮影中の画像を見る限りでは問題なさそう。
上りながら、「これはそんじょそこらのアクションカムよりよっぽど一石二鳥で良い選択だったんじゃないか」と思う。
それにニューヨークの紅葉ももうすぐに終わってしまう。
ちょうど良い時期だったなぁと思う。
帰りにVeteran's Dayを祝ってアメリカ国旗が飾られていたのでパシャリ。
そして期待を持って動画を確認してみると・・・
なんじゃこりゃぁあぁーーー!
画面がめっちゃ波打っている。
まるで薄い水膜が張った状態で撮っているよう。
おそらくLG G3の手ブレ補正機能が悪い方向に働いてしまったのかもしれない。
そしてLG G3には手ブレ補正をOFFにする機能もない・・・。
ちなみに振動がなければちゃんと撮影できている。
が、常に振動が出る自転車用途には全く向かない。
やはり結局は餅は餅屋。
振動対応機能が充実しているアクションカムの方が自転車動画用途には一番なのだろう。
特にSONYのHDR-AS100Vの手ブレ補正機能などは同じアクションカムであるGoPro HERO3+ Blackと比べても素晴らしい。いわんやスマートフォンと比べたらである。
今更4年前のGoProを使う気にはなれず・・・。
こうなったら新しいアクションカムに手を出すしかない・・・。
スマホでの撮影が失敗したのは残念でしたね。
返信削除水中撮影かと思いました(^_^;)
新しいアクションカムは何がイイんでしょうかね?
安定と信頼そして高性能の新型GoProか、SONYですかね。
連続撮影時間がせめて2時間は欲しい所ですが。
いやぁ、今回のことで思い知りました。
削除画質は解像度でも画素数でもビットレートでも非ず!と。
手ブレ補正はもちろん、画像処理エンジンやCMOSセンサーなどアクションカムに最適な設計がされてるのはやはりアクションカムなんですね。
自分はGoProかSONYで悩みましたが、GoProの最新型は高くて手がでず、一方で1つ前(GoPro HERO3+ Black)だとSONYの最新型(HDR-AS100V)の方がよさそうで結局SONYに落ち着きました。
SONYのやつは連続撮影を想定してかマウントがUSB端子を塞がないようにできているのでUSB充電しながらの長時間撮影ができるようです。