Suntoのハートレートモニター

きたるクランクセットに備えて準備をしている。

ちなみに自分の股下からすれば165mmのクランクがベストなのだが、実際の体感の違いを感じるためにあらかじめ170mmで直前に走っておいて比較してみたい。

といっても屋外で走行テストすると、先週と先々週のピアモントライドでも思い知ったのだが、風の方向、強さ、気温や湿度でずいぶん差が出てしまう。理科の授業でやったように比較対照実験の場合、変更点以外はすべて同じ条件でテストするのが理想である。というか理科の授業を持ち出さなくてもシステム屋であれば、パフォーマンスチューニングのときにも同じようなことをするのでその例を出せばよかった。

というわけで屋外は変更点以外の条件変化が多すぎて信頼できるテストができないので、三本ローラーでやることに。三本ローラーであれば風はもちろん無風条件でできるし、気温や湿度も同程度に調節できるので純粋な変更点部分による違いが実感できる。

早速Suntoの心拍計を腕につけて三本ローラーを回し始める。



が、サイコンの調子がおかしいのか、ほぼ同じ回転数90で回しているのにときどきケイデンスが30とかになる。そしてケイデンスが一定に表示されていてもスピードが5km/hになったりしておかしい。



三本ローラーから降りてマグネット部分をチェックする。が、何も問題はなさそう。

でも走り始めると変になる。

こ、これはもしかして、以前カメラをマウントして動画を撮ろうとしたら電波干渉してサイコンが動かなくなったように、Suntoのハートレートモニターが干渉してしまっているのではないか。

と思ってハートレートモニターを外して、電波干渉しないようにできるだけ遠くまで放り投げる。

送信側も胸から外して放り投げ・・・

と思ったらバランスを崩して倒れてしまう。とりあえずクリートは瞬間的に外したので立ちゴケ状態にはならなかったが台に使っているダンボールを倒したのでその上に置いてあったいろんな部品が散乱。

転倒したせいでケイデンスがずれていると原因がわかりにくくなるので、仕切り直して再度ハートレートモニターをつけてこぎ出すと、やはり先程と同様にときどき変な値になる。それから今度は転倒しないようにハートレートモニターを外してこぎだすと、予想通り正常に動いておかしくなることはなかった。

どうやら自分が使っているCatEyeのCC-CD300DW(生産終了品)とSuntoは電波干渉するらしい。



ってこれじゃあハートレートとスピードとケイデンスが同時に計れないじゃん。(;´Д`)

やはり全部が一つになっているV3(CC-TR300TW)を買うしかないのか。




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