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睡眠もトレーニングのひとつ

睡眠についての良い記事があったので紹介。

　　　Getting in Your ZZZ's for Top Performance

このActive.comは、ロードバイクについての記事も多数投稿されており、今回はレースやトレーニングに際しての睡眠の話し。

要約すると、現代人の平均睡眠時間は少なくなりがち、不規則になりがちで、7時間～9時間の睡眠時間が良いパフォーマンスを生み出すこと、規則正しい生活が体を作ることなどが記載されている。

その中でも特に気になった「Tips to Sleep Better」を紹介。

睡眠不足でトレーニングをした経験のある人は、良い睡眠を得るために以下のことを実践すると良い。

　　* 睡眠はトレーニング計画の一項目として考えること
　　* 特に重要なレースの前には、睡眠不足を補うために長めの睡眠を取ること
　　* 普段から睡眠不足を少なめに抑えること
　　* 就寝と起床の時間を規則的にすること
　　* 通常の就寝時間の2～3時間前には夕食を食べ終わっていること
　　* トレーニング後、就寝するまでに数時間はリラックスする時間を取ること
　　* 睡眠を妨げるカフェインやお酒は控えること
　　* 快適な睡眠環境を整えること

特に、睡眠をトレーニングの一部として考えることは重要だと思う。

前回のエントリで記載した通り、筋肉はトレーニング後の休養時につくので、最も休養効果の高い睡眠時は最大のパフォーマンスを出すトレーニングとなるだろう。

ドMな自分としては苦しい練習をしないと筋肉がつかない気がするが、睡眠を削って体を鍛え続けても逆効果。寝ててトレーニングになるなら言うことなしではないだろうか。といってもその前提条件として適切な筋肉への負荷、筋繊維破壊が必須なのだが。