「財務情報や株価などで算出する企業価値から投下資本を引いた無形価値に基づき評価」しているということで、定量的でそれなりに客観的な数値で評価がされているようだ。
もちろん一位、二位にはトヨタとホンダ。
アメリカでいえば自動車社会といわれるほど庶民の生活に根ざした自動車のブランド価値が高いのもうなずける。
三位はSONY。
北米は家電の一大市場とも言われるが、海外でも需要の高い家電、パソコン系のSONYが三位に入るのも納得だ。
他にも、キャノン、パナソニックなど、日本を代表する家電、カメラメーカーが続く。
ちなみに五位は任天堂。
アメリカに来て思ったのは、家電はけっこう韓国勢に押されているし、携帯電話に関しては日本は完敗。パソコンもDELLやらHPやらの方が勢いがあり、やはり日本ブランドといっても世界で見ればOne of themなんだなぁーということ。
しかし一つだけ違うのがゲーム業界である。
据え置き型はXBOX360以外は日本勢のPS3にWii。携帯ゲーム機に至っては日本勢の独占状態であり、競合相手すらいない状態だ。(あえて挙げるならゲーム機ではないがiPhoneのゲームアプリとかか)
そしてランキングの27位にはシマノが!
家電や自動車は生活必需品のメインストリームなのでランキングに入るのも納得だが、自転車と釣り具という分野でブランドランキングに入れるのがすごい。
それだけシマノが業界標準になっているということであろう。
実際自分は釣りをやらないので、自転車をはじめるまではシマノを知らなかった。
日本製品がグランツールで優勝争いをする自転車に積まれていることに感動したものだ。
シマノ恐るべし!
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