食べ放題、飲み放題、歌い放題、やり放題・・・。
制限だらけの現代社会において許された免罪符。
特に食べ放題には、自分の好きなものを好きなだだけ食べるという自己決定権の体現であるとすら言える。
レストラン、定食屋で出される料理。そのライスの量はあなたに本当に適切な量なのだろうか。
あなたが今食べているそのカレー。そのルーとライスの比率はあなたに最適な比率なのだろうか。
つまり通常のメニューで出される料理の量、比率は全て店側によって主導権を握られているのだ。自己決定権の剥奪であるわけだ。
そんな不条理に対する一つの解が食べ放題なのである。
というわけで前置きが長くなってしまったが食べ放題の紹介。
ブルックリンの最深部。コニーアイランドの東側にSheepshead Bay(中国語名:羊頭湾)と呼ばれる地域がある。
ぶっちゃけこれまでロードバイクで何度も(6回くらい?)通ったところ。
ちょうど大虐殺記念公園(Holocaust Memorial Park)の近く。
そこには昼9ドルの食べ放題ビュッフェがある。
ちなみにビュッフェ以外にも様々なレストランが軒を連ねる地域でもある。
食べ放題でとりあえずいろいろ持ってくる。
食べ放題は単に量を食べるだけでなく、いろんな種類の料理を少しずつ試食できるというメリットもある。
これは別に食べかけなわけではなく、一口ずつ料理を取ってきてる。
で、いろんな種類を試食したあとは美味かったものを集中的に食べる。
結局最後はピザとアイスクリームに集約。
ちなみにSheepshead Bayにはこんな高級住宅が。
まるでどこかの国の公邸のようだ。
一方で道路にはこんなものが。
「青信号を待て」なんてわざわざ信号機の隣に付けるなんて、そんなに信号無視が多いのか・・・。
というわけで今回行ったのはこちら。機会があったらどうぞ。
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