ぶっちゃけ連日のテーマパーク周りで疲労はピークに達しており、「やっと今日で終わりだ」という気分になっているから面白い。
と思って朝出かける準備をしていると背中に痛みが。
なんと昨日のウォーターパークで日焼けにやられてしまったのだ。
しかもこれまでに経験がないほどの痛みで、何もしていなくても痛みで体力を奪われる。さらにもちろんであるがリュックなりカバンを肩にかけようとすると激痛が走る。というわけで荷物も全部手に持って痛みを耐えながら酷暑の中を回ることに。
朝飯は大衆レストランのIHOPに行くのだが、日焼けで気持ち悪く、固形物は喉を通りそうになく、冷たいものが欲しかったのでバニラアイスを注文。他の友達は普通の朝食なのでもちろん自分だけ早く食べ終わると、店員が見かねておかわりを持ってきてくれた。ナイスだ、黒人の姉ちゃん。
アニマルキングダムの駐車場に到着。エリアマークはジラフ(きりん)。
いつも通り酷暑の中をカートで入り口まで行こうとしたら、カートに行く途中でサンダルの足を固定する部分が剥がれてしまい、車まで戻って靴をはきなおすことに。昨日ウォーターパークで水に濡れて耐久度が弱くなっていたらしい。で、無事に乗車。
今回初めてセグウェイ以外の乗り物(というか自転車)に乗っているセキュリティーの人間を見た。なんとディズニーが使っている自転車はTrek(写真ではわかりにくいが)。同じアメリカブランドでありながら、ユニバーサルのCannondaleに対してディズニーのTrekとは。こんなところでも勢力争いが行われているんだなぁ。
アニマルキングダムの入り口に到着。
中に入ると中央にでっかい木(もちろん作り物)が見える。
あまりの暑さと日焼けの痛さに耐えきれず、ついにミスティングファンを購入。
これは水を吹きかけながら小型扇風機で扇げるというもの。園内のいたるところで売っている。というか暑い中並んでる客にさらにこれを売って儲けるとは。
ちなみに秘策としては、こういった冷却ボックスの氷を頂戴して、ちょこちょこ補充して中に入れながら歩いていると、いつまでも吹きかける水が冷たくて良い。ちなみに失敬しなくても、ちゃんと「氷もらっていいか」といえばOKしてくれた。
まずはバグズライフに。虫が大嫌いな自分であるが、作り物やアニメの虫、カゴから出てこない虫は問題ないので3Dフィルムを楽しむ。といってもやはり乱視の自分は3Dがちゃんと見えずに単なる涼むためのアトラクションとなった。
次にアニマルキングダムで最もスリルのあるジェットコースターに。
なめてかかっていたが、途中で真っ暗な中で急停止し、後ろ向きに走り、所々で線路が切り替わって別の道をいったりしてなかなかおもしろかった。ちなみにこのジェットコースターはイエティの雪山をイメージしていて、写真はショップのイエティのぬいぐるみ。
お次は恐竜ゾーンに行くが、すでに子供向けっぽいジェットコースター的なものには並ぶ気にもならなかった。
もう一つの恐竜ツアー的なところはファストパスをゲットして一時間後に戻ってくることに。
その間にアジアエリアへ。ちなみにアジアやアフリカなどの名前がついたエリアがある。
川が流れて水はあるのだが、その涼しさの恩恵を受けることなく、暑い、暑い。
アフリカエリアのサファリツアーへ。まあ小型サファリパークのようなもの。
やっとというか、もちろんというか、ここアニマルキングダムでは本物の動物が見られる。
キリン。近すぎちゃってどうしよー。
ゾウ。足下にちっちゃい小象がいる。
この木はつくりものっぽいなぁ。
ライオン。だが、遠すぎる・・・。
そしてさっきの恐竜エリアに戻ってライド。タイムマシーンで恐竜の世界に行って楽しむというものだが、まあ子供だまし。
その後お土産屋に寄っているとパレードが始まった。アニマルキングダムは7時で閉まるためパレードも明るいうちからやる。
ミニー。視線をバッチリくれているあたり、最高だよ、
ドナルドダック
ぼくらのオズワルドじゃなくてミッキー。
その後アフリカエリアに戻る。暑い。
園内列車に乗って触れ合い広場に行く。
というか触れ合いうんたらという名前を聞いたとたんに子供向け感がいっぱいだ。
ミニーのぬいぐるみ。さっきお前の本物(?)に会ってきたよ。
肝心の触れ合える動物は、触れ合うというより勝手に触れられてる感じで、苦しいのかタイガージェットシンの生まれ変わり(※死んでません)なのかはわからないが、ロープを必死に噛んでいる。
動物同士で触れ合っている。
日本では犯罪になるが、アメリカではコインを自由に変形できるので、こういうコインを記念コインに変える機械がよくある。
というわけでまた園内トレインに乗って戻る。
まだ7時の閉園には時間があるが、最終日と言うことで8時すぎ搭乗の飛行機なのでもうアニマルキングダムを後にして空港に向かう。
オーランド空港に到着。
オーランド空港内のシャトル。空港内に湖がある。
やはりリゾートという感じ。
ちょうど夕暮れ。
ゲートで搭乗を待つ。
搭乗してついにニューヨークへ戻ってくる。ちなみにフロリダとニューヨークは時差なし。飛行時間は三時間程度。
JFKに到着。荷物を待って、中華系ハイヤー(何人乗ってもチップ込みで34ドル)で帰宅する。
なんかもう旅行疲れしまくりという感じの日程だったが、せっかくなので次回はフロリダの自転車事情でも書いてみたいと思う。
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