第10位 ブルックリン海岸ライド
ブルックリンに移り住むことになった今年だからこその新しい発見。
ニューヨーク市の5つの区の中で最も自転車道が多いだけあって自転車に優しい区であった。
潮風がきつかったが近場にあるコースとしてこれからも利用することになると思う。
第9位 スタテンアイランド一周ライド
実はまだこのブログで紹介していなかったが、スタテンアイランド一周もよかった。
特にスタテンアイランドで有名な個人経営のイタリアンピッツァで締めくくったのは満足度高し。
第8位 マンハッタン一周ライド
ニューヨークで自転車をするものにとって一度は経験しておきたいライド。時計回り、反時計回りとやった。混雑してて走りにくい東側は観光気分以外では敢えて走ることもないかもしれない。
第7位 ツール・ド・ブロンクス
ブロンクス区長公認で警察の先導を受けて高速道路も走れ、Tシャツやピザももらえるくせに無料という粋の良さ。また今年も走りたいイベントである。
第6位 Five Boro Bike Tour
世界最大級のイベントだけあって参加者が多すぎて走りにくいが、一年に一回くらいはそういうライドがあってもよい。何よりもこのイベントでしか自転車で渡れないベラザノナローズブリッジを走れるのは嬉しい。
第5位 自由の女神ライド
観光客は見ることがないであろう自由の女神の後ろ姿を見に行けるのも自転車ライドのいいところ。とにかく寒かったがそれでも見る価値はあった。
第4位 香港サイクリングロードライド
ニューヨークの自転車ブログなのに恐縮だが、今年で一番暑かったと言われる日に、地元の香港人と一緒に走った酷暑ライドもまた一興だった。
第3位 長洲島一周ライド
またまた香港だが、Garmin Edge 500の勾配が30%を越える中、石段を担いで降り、ママチャリで爆走したあの日。湿度100%という中でシャツは汗でびしょびしょになりながらも、むせ返るような濃厚な熱帯の匂いを全身に受けて走った。やはり自分は熱帯の香りが好きらしい。それに時間内に地図なしで島を一周走って港に戻ってくるという状況、野犬2匹が道を塞ぐ中を突破するなど、サバイバル感に満ちたライドは自分を童心に帰らせてくれた。
第2位 プリンストンブルベ
200kmを走った最初で最後のブルベ。前半で橋の欄干に衝突して肋骨にヒビを入れ、両足首を捻挫してしまい辛かった記憶が大きいが、脚を捻ると痛い=ビンディングペダルを外すたびに激痛が走るという状況の中で必死にライドした経験は自分にとって大きいプラスとなった。ケーブルタイが引きちぎられて橋の下まで吹っ飛ばされたGarminが衝撃の強さを物語る。
第1位 ロングアイランド一周ライド
やはり昨年で一番印象に残ったライドは3日間走りに走ったロングアイランド一周であろう。走って寝て、走って寝て、走って寝たというまさに自転車好きにとっては夢のような3日間であった。
というわけで去年に負けないよう、今年も充実したライドの年にしたいと心に誓うのだった。
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