今日も寒い。気温は氷点下。ただ昨日よりはましか。
ちなみに先週壊れたクリートは昨日の時点で新しいのに交換済み。こうして比較するとどれだけ磨り減らしていたかが良くわかる。
いつも通り到着してチェックイン。ビブを貼り付けて出走待ち。
Proカテゴリのレーサー達は先にスタート。
自分もスタートラインに並ぶ。
レーススタート。
いきなり前の方にでてしまい、先頭から2番目を走ることに。
開始早々のアタックのような形になってしまい、そのまま逃げ切れるわけもなく、一周目中盤で後ろの集団に吸い込まれてしまう。
そこから二周目は集団の中に入って走る。
三周目にまた前方に出て、前から4番目ほどを走る。が、また前の前の選手がクラッシュ。
そしてすぐ前にいたレースリーダーも巻き込まれる。
一瞬、先週のクラッシュが頭を横切り自分も巻き込まれそうになったが、幸い、上りでのクラッシュだったのでそこまでスピードが出ておらず、右に大きく避けて間一髪クラッシュを避けることができた。
こちらはレース後の写真だが、リーダージャージを着たレーサーが、ホイールが壊れたレーサーのロードバイクを右手に持っており、イーストンのフロントホイールがぐにゃり逝ってしまっているのがわかる。
その後、先頭から5位前後を確保しつつ六週目に突入。そこでクラッシュの選手を運んでいるのか、警察車輌とペースカーが登場。そのときは前から2番目を走っていたのだが、ペースを抑えられ後方集団に追いつかれ団子状態。
六週目の最後で先頭から2位を確保しそのまま最終ラップに突入。
ただこれまでの経験からすると、ここでこんな前に出ているのは出過ぎかもしれないと持っていたら、案の定、脚を貯めていた後方集団に上りで一気に追い抜かれてしまう。
そのままなんとかついていくものの、抜ききることができず最後のスプリントに突入。
最後の直線で3人を抜いたものの、トップ集団には離されてゴール。おそらく10位前後。
やはりレースでは地脚に加えて戦術や戦略が重要になってくると痛感。
いくら途中でトップに立てても、ゴールラインを切るときに前にいれなければ意味がない。
一方で地脚で自分がどのレベルにいるのかも知りたいが、それは来月にタイムトライアルがあるし、五月のGran Fondo New Yorkも個人タイム戦になるのでそのときにわかることになる。
とりあえず面白かったのは、同じコースでもレースになると全然違うこと。
少なくともこれまで200周以上走って走り慣れているプロスペクトパークも別もののようである。
レースでは集団の駆け引き、スプリントやアタックなどの動き次第で走り方が全く変わってくるので、同じレースでも例えば先週と今週では全然違うコースを走っているような違いがあった。
レース後、他のカテゴリレーサーはまだ走っている。
今回のレースを二言で総括すれば、「良い汗かいた」と「良い勉強になった」であろう。
会心の内容とはほど遠いし最初は寒かったが、レース後は爽快感が気持ちいい。
とりあえず来週も土日とレースなので日々経験を積んでいきたいと思う。
すんません。1周5.4Kmだったと思いますが、7周ということは焼く38Kmも走るのでしょうか?平均時速38だとして1時間?実際はどれくらいでしょう。小生30分以上のレースに出たことなく、不安なもんで。
返信削除はい。約38kmです。また詳細ログをご紹介したいと思いますが、平均時速36km/hほどでした。が、この38kmはおそらく一番長い方で、先週土曜日のFloyd Bennett Fieldは3.7kmを5周だったので約18.5km(セントラルパーク2周弱)、セントラルパーク3周のレースでは29kmです。あと、同じプロスペクトパークでも、5月のレースでは5周なので27kmとなってます。
返信削除ちなみに、集団の場合は完全にペースを落として休んでるようなとき(プロスペクトパークでいえば下りの後)もあるので、一人で走ってるときに比べれば意外と疲れません。あとレースで他人の動きに集中しているので精神的にも短く感じます。
返信削除雨も上がっているようですし、がんばりますかあ。
返信削除路面が半乾きかもしれませんが、とりあえず走るっきゃないですね。
返信削除Online Regが2,3日、その翌週も、さらにその翌週分もCloseになっており、、、、しょうがないから、明日はPalisade北上しておきます。
返信削除なんと!?
返信削除自分も直前(少なくとも週間天気予報を確認してから)登録派なので心配になって見てみたら、来週も再来週分もまだ受け付けてるようでした。おそらく見ている場所が違うのでは?と思うので皆さんにメールで回しますね。ちなみに再来週はPalisadesでTime Trialのようです。