一緒にライドしたのはジョン、ジェフ、ホルヘ、リッチーの4人。
ちなみにジョンは、忘れもしない、初レースで初クラッシュしたレースのときにリーダージャージを着ていたレーサー。
話しを聞くと彼はすでにCat4へアップグレードしたとのことで、他のメンバーもCat4が多い。
まだゴールスプリントにも絡めていなかったあのときにレースを引っ張っていた彼とこうして一緒にチーム練をするときが来るとは当時は思ってもいなかった。
本日はインターバルトレーニングとのことで、プロスペクトパークの北半分をひたすら周回する。
下りと平地が中心の南半分に加え、北半分はヒルクライムがあるので、クライミングの練習かなと思っていたら、ヒルクライムで一気に速度を上げて、ダンシングを交えて駆け上っていく。平均時速は30km以上で、これはもはやヒルクライムの練習というより、勾配を利用したスプリントの追い込み練習であった。
普段自分では追い込まないところまで追い込んで、心拍数180bpm越えでインターバルを繰り返す。
登坂で集団の先頭を引く走りというより、登坂で集団を千切って山岳賞を獲りに行く走りに近い。
こちとら何周で終わるかわからないので、余力を残しつつ終了。
Nice Fight!と声を掛けられるのは単独練習では味わえない一体感があった。
クールダウンでゆっくり走っていると、他のメンバーが声を掛けてくる。彼らもプロスペクトパークで練習していたのだが、ちょうどすれ違いでそれぞれ別にトレーニングしていた。
合流して10人ほどになって走る。さすがメンバー数が120人を越えるレーシングチームだけあって平日の早朝トレーニングでもこれだけ集まる。
ちなみにジョンは今日の夜のナイトシリーズレースも走るとのこと。自分は仕事で走れないが、彼らは本当に自転車バカだなぁと感心するのであった。
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