トレーニングメニュー的にはLSD、むしろ回復走に近いグループライドであるが、まだチームに入っておらず、今日練習にお試し参加したライダーはかなりきついと疲れ果てていた。
彼は年の頃は40代半ばだが、ロードバイクを始めたのが1年半前で、それまで特に運動はしていなかったとのこと。レースもまだ未体験とのことで、レースバカ(笑)が集うチーム練習はきつかったのかもしれない。結局途中で脱落。とはいえ、努力を裏切らずに上達していくのがロードバイクのいいところなので、いつか同じレースを走れるチームメイトになってくれればと思う。
ちなみに今週末も土曜、日曜と2日連続でレースがある。
土曜のレースには申し込んだが、日曜のレースは申し込むかどうか悩んでいる。
日曜はちょっと変わったレースで、ハンディキャップレースとなっている。
カテゴリ4がスタートし、その3分後にカテゴリ3がスタートする。
つまり、カテゴリ4は3分先行し、カテゴリ3のレーサーが入賞するには3分差を挽回して(カテゴリ4に追いついて)勝たなければならない。
昨年は、カテゴリ3から10人がアタックをかけ、残り2週でカテゴリ4が追いつかれてしまったらしい。
距離は50マイル(80km)。
かなり面白そうなレースではあるが、まだUSACの承認を受けていないようである。
承認を受けていないと、USACのアップグレードやランキングにも反映されず、単なる地元の草レースになってしまう。
うーむ、どうすべきか…。
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