明日のレースと、事故と

明日のレース、結局USACの承認は降りなかった(もともと申請してなかった?)みたいだが、走ることにした。

しかも降水確率50%なので、雨の中でのレースになるであろう。すでに今から降り始めている…。

それでも走ることにしたのは、ニューヨークでは既に日の出時刻が遅くなりつつあり、気温もこれから秋を通り越して一気に下がり、ロードレースのオフシーズンに入ってしまうからである。今後のレーススケジュールを見ても、オフシーズンを象徴するシクロクロス(英語の発音ではサイクロクロス)が多くなる。

となると、来月ベルギーで行われるUCIアマチュアワールドチャンピオンシップ前の最後のレースとなる可能性が高い。さらにベルギーのレースは100kmで、これまでのレースは大半が50kmだったところ、明日は80kmのレースなので予行演習としても丁度良いと思った次第である。

これまで、特にカテゴリ5のときは、雨が降るのを恐れて直前まで天気予報を見てから登録していたが、今回は直前に雨が降る予報を見てから登録した。以前雨の中でレースしたことで吹っ切れた感があり、むしろ今では雨が降ると逆に気分的にハイになってくる自分がいる。ちょうど子供の頃、外で遊んでいたときに、びしょ濡れになると逆に楽しくなってくるのと似たような感覚かもしれない。

そんな中、今日レースに来る途中で事故に遭って救急車で運ばれたチームメンバーがいた

直接面識がないメンバーであるものの、先月事故って救急車で運ばれた身としては人ごとではなく心配である。

幸いバイクは無事で、怪我も重傷ではないようだが、まだ痛むとのこと。明日のレースも出る予定だったのだが出ることができなそうである。

自転車に乗る以上、事故に巻き込まれる確率はゼロになることはないので気をつけたいと思う。


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