レースキャンセル

朝起きるとザアザア雨である。おまけに雷まで鳴っている

天気予報を見ると昨夜50%だった降水確率は既に100%



チームフォーラムでは今日参加することとチーム戦略をすでに話し済みなので行かないわけにはいかない。

気合いを入れて準備を進める。

で、メールをチェックすると…。



レースがキャンセルされてる…。

慌ててチームフォーラムをチェックすると、すでにキャンセルの話題を書いているチームメイトがいるので自分も今メールで知ったことを書き込みする。

レースディレクターのチャーリーによると、キャンセルを知らずにレース会場に来てしまったライダーに対して通知するためプロスペクトパークに行ったところ、4人のライダーが来たらしい。その後プロスペクトパークを1周してみたところ、ダウンヒルの麓部分が海のようになっていて、もしUSACの承認が降りていたとしても今日は中止しなければならなかったかもしれないとのこと。

レース中止を知って一気に張り詰めていた緊張が解け、二度寝してしまう。

と、いつの間にか起きたら11時。やはり昨日のレースでかなり疲れていたのか、けっこう二度寝してしまった。精神と体力が連動していなかったことはこれまでもあったが、これだけ疲労していたのであれば、今日走っていても体力が持たなかったかもしれない…。

起きて軽くペダルを回して、フォーラムを再度確認すると、なんと今日レース会場まで行ってしまったメンバーが…



なんてこった…。

彼は5時15分にあの大雨雷雨の中、家を出発。プロスペクトパークに着いたが誰もおらず、チャーリーに会ってレースがキャンセルされたことを知り、後輪をパンクして帰宅したらしい…。

うーむ、デカルチャー。


2 件のコメント :

  1. そんな状況でもレース会場に行ってしまう方がいるとは・・・!
    オールウェザースポーツにも程がありますね(^_^;)、
    まさにデカルチャー。

    返信削除
  2. 初心者ロードレーサー2011年8月17日 1:10

    洪水と化したプロスペクトパークの中を彷徨う彼を思うと頭が下がります。
    みんな自転車バカですね。ヤックデカルチャー。

    返信削除