レース

タイムトライアルイベントレース

前回のレースレポートで触れた通り、8月を終えるとニューヨークではロードレースのシーズンオフを迎え、一気にレースが少なくなる。

まあ9月にはベルギーがあるのだが、少し寂しい思いをしていると、10月2日のタイムトライアルの案内が。



Storm King Highwayを交通規制して行われるタイムトライアルのようである。

タイムトライアルといってもその名の通りカンニバルスタイル。

カンニバルスタイルとは別名エディー・メルクススタイルといい、Cannibal（人喰い）と言われたEddy Merckxにちなんでエアロ装備がない、通常のロードレースのUCI規定に沿った装備でタイムトライアルを走るスタイルのこと。

自分も以前、初めてのタイムトライアルでカンニバルスタイルで走った（というか、そもそもエアロ装備を持ってなかった（笑））。

距離は7.2マイル（11.5km）で、グランフォンドニューヨークのように年齢別でも順位が出る。加えて前後にイベントライドもあるらしい。しかもUSACの承認を得ているイベントレースとのこと。

ただStorm King Highwayの場所がわからないので調べてみる。


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うーむ、結構遠い。

これは自走は無理だなぁと思うとともに、登録料が高いのがネックである。

Tour of Catskillsにしろ、ニューヨーク市郊外のレースは高額なのだろうか…。