ローラー台のメリット

先週後半からの風邪気味が本格化し、先週のレースを終えたあとから体調は急降下。

月曜から咳と熱が出始め、木曜あたりからほぼ回復したと思われたものの、土曜日の今でもまだ風邪の症状がある。

こんなときに悩むのが練習方法である。

そもそもの風邪気味の原因は、先週半ばの早朝トレーニングで、ウェアーを間違えて薄着で出てしまったためと思われる。気温的にはちょうど微妙なところで、追い込んでいるときは汗が出て、追い込んでいないときは寒い状態



この点、実走の屋外トレーニングでは、追い込んでいるときに汗をかく一方で、そのあと家に帰るまで等の間でどうしても体が冷えてしまう。特に太陽が出ていない冬の早朝トレーニングではその傾向が大きい。



一方、屋内ローラー台であれば、追い込んだ直後に、体が冷える前にシャワーに直行することができる

夏であれば逆に暑すぎて走れたものではないが、むしろ冬では屋内ローラー台のメリットが多くなる

雨や雪、気温といった天気の問題のみならず、体調が悪いときにもメリットがあるローラー台を効果的に取り入れて継続的なトレーニングを実現していきたいものである。


2 件のコメント :

  1. うーん。ローラー台、実は嫌いじゃない。条件が一緒の環境で、成長なり変化なり、もちろん不調も、知ることが出来る。時間と天気を選ばないし。ただ、飽きないようにする工夫がねた切れで。本日は体調的にも、強風という環境的にもおとなしくしていて正解でしたね。

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  2. 初心者ロードレーサー2011年10月17日 21:50

    私もローラー台は重宝してます。去年の冬はローラー台のおかげでレベルアップできたので、今年もローラー台での練習次第でオフシーズンの成果が決まると思ってます。
    コンディション調整のときは勾配を2%に設定して1時間くらい軽く回したりしますが、「勾配が一定で一度も止まることなく(信号がなく)1時間走り続けられる道」なんて家の近くには無いですしね。あと実走だとどうしても準備に時間がかかりますが、ローラー台だとすぐに走れるのが魅力です。
    私はパソコンを横に置いているのでネットサーフィンしたりYouTubeを見たりしてます。

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