レース

ツール・ド・おきなわのレースレポート

昨日エントリした投票は、投票行動に影響するといけないので、一応期限までは触れずに通常のエントリを再開したいと思う。

自分は、プロ、アマ関わらず自転車乗りのブログをよくチェックしている。

「みんなの元気をオラに分けてくれ」といったところで、元気を頂いてモチベーションアップに役立たせていただいているわけである。

そして先週末はツール・ド・おきなわがあったということで、自分が拝読させていただいているブログの方々も、レース結果やレースレポートが出揃ってきている。

ニューヨークのレースでは、小規模なレースが毎週のようにあるため、1つのレースを色んな人がレポートしているということが少ない。チームのフォーラムには誰かがレポートを載せるがそれくらいであるので、ツール・ド・おきなわのように、日本中のレーサーが集うようなレースレポートは貴重である。

ちなみにこちらは市民210kmで4年ぶり二度目の優勝をされた高岡さんのレースレポート。レース中の様子が伝わってきて読んでいるだけで手に汗かく内容である。

他にも集団の中盤にいた人や、市民140km等々のレースレポートもあり、それらを読むと、集団のどこでどんな動きがあり、それぞれどんな心境だったのかなどがわかり、単なるレース内容に留まらず、ロードレース中のレース展開を客観的かつ多角的に見る上で非常に役に立つ。

一方で、残りあと数キロで落車、リタイアされてしまった方など、遠く沖縄まで行って残念な結果に終わってしまった方もいるので手離しで喜べない気持ちもある。

なにはともあれ、それでも共通しているのはみんながみんな自転車好きで自転車バカであり、家庭や仕事がありながらも挑戦する漢たちの姿は、限られた時間の中で表面的なところしか見せれないマスメディアよりも濃くはっきりと心に刻み付けられた。

ツール・ド・おきなわに参加された皆様、お疲れ様でした。

そして私と同じく参加できなかった方、元気をもらってモチベーションに変えていきましょう。