というのも、エヴァンス夫妻がエチオピアの生後12ヶ月の赤ちゃんを養子にもらったとのこと。
Cadel Evans's family thrilled at arrival of an Ethiopian son
エヴァンス夫人は「人生の中で一番特別なクリスマスになった」とTwitterで気持ちを述べた。
書類手続きを終えて、三人はスイスの自宅に帰ったそうである。
が、自転車ファンとしてはそれよりも気になるのはエヴァンスが答えた内容。
「少なくともあと2年はツール・ド・フランスに出場、2012年は2月から活動開始」とのことである。
つまり、エヴァンスの祖国、オーストラリアで1月に行われるツアー・ダウンアンダーには不参加、2012年はロンドンオリンピックとツール・ド・フランスに注力するようである。
そういえばランス・アームストロングも典型的な目標を定めるタイプで、ツール・ド・フランスに絞って他のレースを(言葉は悪いが)調整として使っていた。逆に、ミゲル・インドゥラインのように、様々なレースで勝ちに行く(それこそアワー・レコードまで…)タイプもいる。
と書いてて思ったが、エディ・メルクスも貪欲に勝ちを拾いに行く「人喰い」なので、どちらが良い悪いというよりはスタイルの問題なのであろう。
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