トレーニング経過とサプリメントの販売形態

昨日ご紹介したトレーニング、「Time Effective Cycling Training - A Guide to Better Performance with Less Effort」の「VO2 Max Booster Program」二日目。

VO2Maxの何パーセントのパワー出力を○分といった形で指定されているので、その通りにやってみた。

それなりにトレーニングした感はあって疲れはするものの、これまでのトレーニング負荷に比べるとやはり物足りないので、家族の用事から帰宅後に乗鞍岳の20.5km、標高差1260m(=1.26÷20.5=平均勾配6.1%)をシミュレートして汗かき走(のつもりだった…)。3.7倍ワットで上限を決めて回していたが、ランナーズハイ状態で脳内麻薬(エンドルフィン)が出てきたからかやる気になってしまい、結局5倍ワット前後まで負荷をかけてしまって1時間11分17秒。

麻薬と言えば(?)、今週アミノ酸が切れたので買い出しにいったときのこと。結局ネットの方が安かったのでオンラインで買ったが、驚いたことに、店内ではプロテインのような食品と、メチルヘキサンアミンが入ったサプリが何の区分けもなく並べられている

詳しくない人が買ったら成分表を見てもわからないだろうし、それこそドーピング検査で出場停止である。少なくとも、スポーツでの禁止指定物質が入っているかどうかくらいは明記しておいて欲しいものである。

まあ日本でもドラッグストアで禁止指定物質が入った風邪薬なりが売られているので結局は自己責任になるのだろうし、店側の責任を追求するのはお門違いなのかもしれないが…。




2 件のコメント :

  1. 仮想とはいえ、1時間11分ですか・・・。
    やりますね。
    手強いライバルが一人増えましたな。
    (相手にならんけど・・)

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  2. 初心者ロードレーサー2012年1月17日 23:51

    あくまでシミュレートなんで、はっきり言ってまったく当てにならないと思います。ピーク出しもしていないのに1時間8分台が出たりもしましたし…。結局実走は実走でないと意味がないし、さらに実走でも試走と本番では全く違ってくるので。
    いつか機会があれば乗鞍でご一緒できれば嬉しいですね。

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