話しは変わって、12月に発表された2012年のUCIプロコンチネンタルチームについて、その中でアジア初となるチーム、Champion Systemが先週北京でプレゼンテーションを行った。
Presenting Asian team Champion System
記事の中では、アジアに拠点を置く初めてのプロコンチチームとして取り上げられている。ちなみにウェアーメーカーが主スポンサーとなるのも初めてとのこと。
そしてツール・ド・フランスへの出場権があるのは、プロコンチチームまでであるので、チームの目標が「ツール・ド・フランス出場」と表明している通り、実際にツール・ド・フランスへ出場できる可能を持っているアジア初のチームとなる。
アジア初というのは嬉しい限りではあるが、それが日本でも(香港でも台湾でも)なく、北京のチームというのが複雑に思ってしまうところでもある。(まあChampion Systemは2011年度は香港ベースのチームであったわけだが)
確かに中国大陸は国策としてスポーツを後押ししているところがあるが、官民一体とは言わないまでも、日本ももっとそういった自転車レース文化を社会が支えるような素地が欲しいところである。
UCIコンチネンタルチームの枠でも、日本は5チームに対して、中国は7チームと、アジアの中で中国に遅れを取ってしまっている感がある(ちなみにアメリカは12チーム)。
ちなみにChampion Systemはうちのチームのスポンサーでもある。
心なしか、ジャージのカラーリングも紺、白、オレンジで似ている感じがする…。
いつも楽しく見ています。FUJIのアルタミラは去年のサイクルモードで試乗して、ぞくぞくするほどの加速感が味わえました。乗り換え候補筆頭ですが、そのためにはバイクに見合った実力を…
返信削除GEOXのチームバイクも好きでしたが、チャンピオンシステム仕様のバイクもいいカラーリングですね~。
ところでホイールのOSEOUSというメーカーが気になります。台湾のメーカーのようですが、まだ一般に販売されてもいないのではないでしょうか。
http://www.oseous.com/index.html
重量は一級品ですね。台湾メーカーということで、価格にも期待したいですw
私もブラックに綺麗なオレンジのラインはチームカラーとも合っていて綺麗(というより締まってる感じ)だと思います。
返信削除台湾メーカーは価格競争力強そうですよね。Tokenとかもその流れですし。
http://tokenproducts.com/
結局、今やDesigned by ヨーロッパ、Made in Taiwanの時代なので、ブランドイメージ料が乗らない分、安い価格で良い性能のものが出てくれそうな期待感があります。