いわゆる「常に布団が敷いてあって、いつでも横になれる状態」である。
ベッドも広義な万年床と言えるかもしれない。
で、自分はこちら。
万年ローラー(笑)
「常にシューズがくっついていて、いつでもペダルを回し始めれる状態」である。
早朝トレーニングを続けたことがある方はわかると思うが、朝モチベーションが下がっているときにはとりあえず何も考えずにペダルを回し始めるのが一番である。
一見だらけているように見えなくもないが、毎朝(特に平日)時間が限られているサラリーマンローディーにとっては十分な睡眠時間を確保した上で十分な練習時間も確保するためにできるだけ無駄な時間を省く必要がある。
あらかじめサドルにレーパンを干しておく(?)とさらに効率が良い。
1.朝起きる
2.レーパン履く※
3.Go!
※レーパン履かなくてもいけるけど、それやって股の皮が破けて痛い目をみたことがあるので要注意!
それこそ最短なら起床から1分後にはペダルを回すことができる。まさに考える暇を与えずにホイールを回転させる
さしずめ、Don't think! Wheel!といったところだろう。
ちなみに万年ローラーという手前、朝だけでなく何時でも乗れるのがウリ(?)である。
普段の状態からペダルを回している状態までの移行の手間が少ないので、夕飯前のちょっとした時間や、シャワー浴びる前のちょっとした時間にもすぐにOn the saddle状態になれる。仕事から帰ってきてスーツを脱いだらすぐにGoできるし、真夜中だろうが雨降ってようが1分で回し始めれる。
ということで冗談のような話しだが、自分の場合はネットサーフィンしたりテレビ見たり漫画読んだりといった、特に頭も体も使わないトレーニングの観点からは無駄な時間に利用したりしている。
以前の日記で拝見した「Don't think! Leave!」は、私の早起き(=朝練)の助けになってます。
返信削除目覚めてうぅ~っ眠いと思ったときも、この言葉を思い出して何度か起きることができました。
��何度かは負けて二度寝しましたw)
ところで、起きてすぐの運動って体への負担はどうなんでしょう?
ストレッチ等について考えをお持ちでしたら、ぜひ記事にしていただきたいです。
トレーニングの効果にも影響しそうですし。
ありがとうございます。香港好き、ブルース・リー好きとしてはこのシリーズでやる気を出す呪文?を生み出していきたいと思います。
返信削除個人的に心に残っているのは、ランス・アームストロングの著書の中にある「Pain is temporary. Quitting lasts forever. Time is limited, I have just one chance to live this particular day right.」なのですが、ぶっちゃけ長いんですよね…。寝起きのボーッとしている頭の中で「えっと、Pain is temporary... で、なんだったっけ…、」と考えてる間に二度寝してしまうような。その点こっちは「考えるな!(布団から、家から)出ろ!」「考えるな!回せ!」と二言なのでまさに考えなくて済むかと。(笑)
起きてすぐの体の負担については私も早朝練習を続けているだけに実体験として常々感じているところもありますのでまたエントリにて取り上げさせていただければと思います。