風邪の回復具合とカタボリック

今週ずーっとさいなまれ続けてきた風邪も少しは和らいできた。

一番ひどかった月曜日、39度を超える熱の中、自分以外にバックアップがいない仕事があってしょうがなく出社

結局家に帰ったのは9時前。ボロボロになってむしろ悪化させてしまって次の日は寝たきりで病欠。

病欠の連絡をした後に上司から来たメールには、「みんな心配してるから、回復して明日戻ってきてください。」

…。

あれ、なんか日本語おかしくね?

普通、「みんな心配してるから、仕事は気にせずにゆっくり療養してください。」というのが正しい「から」の使い方だと思うのだが…。

と思ったらなんてことはない、みんなが心配してるのは自分の体ではなく、仕事の進み具合ということなのだろう。

ということでそんな仕事にモチベーションだだ下がりの中で体組成計に乗ってさらにびっくり。

体重が一気に減っていたのだが、両脚の筋肉量があからさまに下がっている

固形物では吐いてしまうし、そもそも食欲がわかなかったので、とりあえずカゼインプロテイン等の遅効性プロテインで体内のアミノ酸濃度を保って抗カタボリックを促していたのだが焼け石に水だったらしい。

ちなみにこんなときだからこそ軽くペダルを回してみる

ウォームアップ用のイージーペダリングであるが、こちらは先週土曜日(風邪をひく前)のもの。



こちらは風邪をひいた後。



同じ負荷なのに平均心拍が10bpmも上がっている。

ということでこのメニューで心拍計測することで回復具合を測れそうである。

今週末のレースにはもう間に合わないかもしれないが、来週末にはグランフォンドニューヨークがあるので体調をしっかりと戻したいものである。


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