そのニューヨーク市でこの夏からついにシェアサイクル(バイクシェアリング)が行われる。
ということで、先日シティホールでセレモニーがあったらしい。
ちなみにメインスポンサーはCitibank。
そして名称はCitibike。
もちろんCitibankの名を冠しているわけなのだが、なんともニューヨークに合った名称だと思う。ニューヨークには、Big Apple、Gotham、Center of the Universeなどいろいろなニックネームがあるが、アメリカでThe Cityと言えばニューヨークを指す。例えば映画のSex and the Cityの原作コラムのタイトルは「セックスとニューヨーク」であり、アメリカ人であればタイトルを見ればニューヨークが舞台であることがわかる。つまり、シティバイクと聞けば、ニューヨークのバイクであることが連想される。
1年間の利用料金は、地下鉄の1ヶ月定期よりも安くなるとのことで、30分以内であれば利用は無料らしい。
あと気になるところはニューヨーク市内の600箇所に設置されるというステーションの設置場所。
自宅と職場の近くにできると便利なのだが…。
私の住んでいる横浜でも、同じようなサービスを始めたようです。
返信削除��というか、今日の朝練で初めて発見しました)
http://docomo-cycle.jp/yokohama/
URLを見て「えっ?」と思ったのですが、docomoが主体なんです。
単なるスポンサーではなく運営を行っているようで、携帯電話会社が自転車サービスって意外ですね。
自転車乗りの端くれとして、少しでも普及してほしいと願ってます。
しかしニューヨークのステーション数は600箇所ですか・・・規模が違いますね!
Docomoのような大きい会社が運営するのはすごいですね。日本のシェアサイクルを見ていると規模が小さすぎるの傾向があるので、一気に普及して欲しいものです。少なくともバスや電車が無いような不便だけど利用ニーズが高いような場所にステーションがあると良いのですが。
返信削除ちなみにニューヨーク市では実施前に交通局のサイトで、希望のステーション設置場所をオンラインで地図上に登録&投票できるようになってます。