が、残業で2時間も遅れてしまう。
しかも残業して残っているのにチャイニーズ系のカウンターパーティーがスケジュールを勘違いして帰宅してしまうということで結局仕事に決着を付けられないまま会社を出る。
そんなもやもやも到着すれば一変、一気に自転車会話で盛り上がるのが面白い。
思えば去年は2人や3人で飯を食っていたのが、今や9人、10人という人数になり、ニューヨークでこれだけコアな日本人自転車乗りと交流が持てることを嬉しく思うのであった。
いつか大ボスを落として自転車の会に迎えたいものである。
ちなみに実走とローラーのメリットの話題が出た。
やはり時間があるなら実走に勝るものはないと思うのだが、プロではない我々ホビーサイクリストにとっては本業が別にあるなかで如何に時間を捻出するかが重要であり、その点でローラーのメリットがある。
寝起きのパンツ一丁でも、夜風呂に入る直前でも、大雨でも洪水でも波浪警報でも乗ることができる。プロに比べてサドルの上にいる時間が絶対的に不足している以上、たった10分でもいいから乗れる時間があれば乗る。1日10分だけでも1年乗れば60時間に達する。例えばこの1週間で60時間乗れといわれても不可能な時間だが、1日10分の捻出でその時間が作れる。
とまあ、「1日わずかコーヒー1杯分の保険料で」という宣伝文句のようになってしまったが、とりあえず四の五の言わずに今からローラーを回そうと思う。
といっても、昨日の夜追い込みすぎて今朝寝坊したくらいなので、朝練に響かないようにそこそこにしておくが…。
そう考えると、やはり通勤ライドは一石二鳥でメリットが大きいと再認識するのであった。
というか自転車仲間が自転車で帰っていく姿を見て触発されないわけがない…。
うーむ、乗りたい。乗りたい。
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