それが、前回ご紹介したコンパクトクランクに装着する用の、Q-Ringsのインナーチェーンリングである。
そもそも実走用と屋内用で同じ環境を用意しようとコンパクトクランクを買ったのだが、ほどなくして実走用を楕円チェーンリングにしたために、屋内用にも楕円チェーンリングを装着する必要が出てしまったのである。
ちなみにアウターを買っていない理由は、Tacxで6%以上の勾配をシミュレートしてトレーニングする限りはインナーで十分だからである。
Rotorはスペインのメーカーだけあって、説明書きは英語とスペイン語。
Rotor Q-Ringsの長短比は1.1なのでそこまで楕円ではない。(Osymetricは一目でわかる歪みぶりなのだが…)
OCP3という作りによって、一番力を入れやすい箇所を微調整できるようになっている。が、まだどの角度が最適か不明な初期導入時には、点が3つ刻んである真ん中に合わせるようにマニュアルに書かれている。
歯数は34t。最大歯数では35.7t相当、最小歯数では32.3t相当になる。
ということで装着したばかりのコンパクトクランクを外す。
まずはアウターを抜いて、次にインナーを外す。
ちなみにこちらがFSA Gossamerの真円アウター50t。
装着完了。といってもインナーを変えただけでは外から見た分にはわかりづらい。
ところがこれで終わりではなく、楕円チェーンリングを巡る旅はまだまだ続くのであったが、それはまた後のお話しになる。
私も同じようなアセンブルを検討しており、
返信削除[q-rings gossamer]のキーワードを頼りにここへたどり着きました。
何か問題でもあったのですか?
続報の更新、お待ちしております!笑
sanskyさん、コメントありがとうございます。Q-RingsとGossamerは全然問題ないですよ。Q-RingsどころかOsymetricもアウター、インナーともに問題なく装着できましたので。
返信削除わざわざお返事いただいたのにお礼が遅れてしまいすみませんでした。クランクも買い替えなくてはならないか・・と思っていたので、とても助かりました。ありがとうございます。
返信削除